
2月15日(日)に香川県・小豆島にて「IKEDA PORT MARCHÉ(イケダポートマルシェ)オイスターカーニバル」を開催。特殊冷凍ソリューション事業を展開するデイブレイクは、同イベントで冷凍技術を提供し、安心・安全を目的に、全出店者の牡蠣約2,500個を凍結する。
地域おこしと「海業」を推進するイケダポートマルシェ
「IKEDA PORT MARCHÉ」は、水産庁が推進する「海業(うみぎょう)」の取り組みおよび地域おこしの一環として、池田漁業協同組合が主体となり進められているイベントだ。小豆島の自治体や観光協会と連携し、観光客と島民の双方が楽しめる「にぎわいの港づくり」を目指して2025年9月に初開催された。
地域内外から高い評価を受けてきた同イベントだが、3回目となる今回は、香川県および小豆島で育った牡蠣が一堂に会する「オイスターカーニバル」として実施される。
開催日時は2月15日(日)の09:30〜15:30。会場は池田港公園で入場料は無料となっている。
特殊冷凍機による徹底した安全性確保

2025年9月に開催したデイブレイク主催牡蠣セミナーで提供した冷凍牡蠣(解凍)
1月から2月にかけては、全国的にノロウイルスのリスクが高まる季節だ。「IKEDA PORT MARCHÉ」では安心・安全な牡蠣を提供するため、事前にノロウイルス検査を実施し、基準をクリアした牡蠣のみを使用する。
検査を通過した牡蠣は、全てデイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」で凍結した上で当日に提供。今回デイブレイクでは10の生産者が手がけた約2,500個の牡蠣を冷凍する。
「アートロックフリーザー」は、すでに複数の牡蠣生産現場に導入されており、解凍後もふっくらとした身質や臭みのなさが高く評価されている。なかには「冷凍した方が旨みが増す」という声が寄せられるほど、牡蠣と非常に相性の良い冷凍技術として実績を重ねている。
高品質な冷凍を実現する独自のテクノロジー

「アートロックフリーザー」は、デイブレイクの食材研究データを踏襲して独自開発された特殊冷凍機だ。2021年10月の発売以降、導入先は700社を超え、多くの食品事業者に支持されている。
一般的な冷凍では、細胞内の水分が氷に変わる際に細胞を損傷させてしまうが、特殊冷凍は急速かつ均一に凍結することで氷結晶を小さく生成。これにより細胞の損傷を減らし、うまみ成分の流出を防ぐ。
さらに、冷風の循環技術によって食品へのダメージを低減し、素材本来の風味や食感をキープ。調理済みの食品であっても、できたての味を再現することが可能だ。
「アートロックフリーザー」は、これまで難しいとされてきた食品の冷凍を可能にするだけでなく、従来を上回る高品質な冷凍食品を生み出している。
牡蠣産業の課題解決と安定供給への貢献
牡蠣産業では、ノロウイルスや貝毒による出荷停止リスクが長年の課題となっている。冷凍技術を活用すれば、感染リスクの少ない時期に計画的に収穫した牡蠣を凍結し、品質を保ったまま安定供給することが可能になる。
また、高鮮度な状態での通年提供や販路拡大も特殊冷凍の強みだ。
デイブレイクは、冷凍技術の牡蠣産業への貢献性を示す機会として今回の「IKEDA PORT MARCHÉ」での協力を決定した。
この取り組みを通じて、より多くの牡蠣生産者に冷凍牡蠣の安全性と美味しさを知ってもらうことを期待している。
同社はこれからも特殊冷凍のパイオニアとして、食品流通のあらゆる課題を解決する事業を推進していく方針だ。
最新技術による安心とともに、小豆島の豊かな海の幸を「IKEDA PORT MARCHÉ」で味わってみては
■IKEDA PORT MARCHÉ オイスターカーニバル
開催日時:2月15日(日) 9:30〜15:30
場所:池田港公園
住所:香川県小豆郡小豆島町池田1-20
入場料:無料
デイブレイク公式サイト:https://www.d-break.co.jp
(丸本チャ子)