
1月、今年で5回目の開催となる「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベント「いつものもしもCARAVAN 各務原」の関係者ミーティングが、各務原市内のCCNet岐阜局の会議室にて行われた。
良品計画の進行のもと、オンラインを含めて岐阜県内の各所から集まった企業・団体が、今年のイベント内容の確認や顔合わせを行った。
地域全体の防災力が向上を目指したイベントを開催

昨今、防災への意識はこれまで以上に重要性を増している。しかし、災害への備えは「必要だと分かっていても、なかなか行動に移せていない」という声が多いのも現実だ。
「いつものもしもCARAVAN」は、地域の人も、企業も、行政も、垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指した地域一体型のイベント。各務原では、2022年から開催されてきた。

イベントでは行政の防災ブースの他、企業や市民団体による防災に関するブースも数多く出展され、会場の各務原市民公園は例年賑やかな雰囲気に包まれている。
イベントをきっかけに新たな連携が生まれる可能性も

ミーティングでは内容やスケジュールの確認の他、イベント当日にブース出展予定の協力団体との顔合わせも行われた。

普段は岐阜県内の各所でそれぞれに活動しているが、今回は「防災」というテーマのもとに集まり、普段の仕事では関わる機会のほとんどない他団体との新しい交流も生まれていた。このイベントをきっかけに、新しいイベントの企画や連携が生まれる可能性もある。

防災を特別なことではなく、日常の延長線として捉えられるように。誰もが参加しやすく、楽しみながら気づきを持ち帰れる「いつものもしもCARAVAN 各務原」は、新緑の気持ち良い5月に各務原市民公園で開催される。
子供たちの成長を促す「体験の風をおこそう」事業
同イベントの共催団体であるかかみがはら暮らし委員会は、飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業実行委員会のメンバーとしても活動している。
「体験の風をおこそう」事業は、国立青少年教育振興機構が中心となって日本全国で行っている、子供たちの体験活動を推進するための取り組み。
この運動は、自然体験や社会体験、生活体験などのリアルな体験活動を通じて、子供たちの健やかな成長を促すことを目的としている。
同事業は、岐阜県内における「体験の風」をおこすために、国立乗鞍青少年交流の家が事務局となり、自治体や民間企業、NPO法人等岐阜県内の様々な団体と一緒になって活動をしている。
主な取り組みは、子供たちへの自然体験活動や生活体験などの機会の提供、体験活動の重要性の発信、社会全体で体験活動を推進する機運を高める活動、子供や保護者を対象とした体験活動のイベントの開催。
この機会に、防災を考える「いつものもしもCARAVAN 各務原」に参加してみては。
■いつものもしもCARAVAN 各務原概要
開催予定日:5月23日(土)11:00~16:00、24日(日)10:00~15:00
場所:各務原市民公園・福祉センター・勤労会館
飛騨・美濃「体験の風をおこそう」運動推進事業実行委員会詳細:https://norikura.niye.go.jp/norikura/hidaminotaikennokaze
(佐藤 ひより)