
既存学園寮入口向かって左手に新築
これからの時代を生き抜く新しいリーダーシップ“ヒストリック・キャプテンシップ”を持った人材育成を目指す、愛媛県今治市「今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校(以下、FC今治高校 里山校)」が、生徒数の増加に伴い増築を進めていた学園寮の新棟が3月5日(木)に完成したことを発表した。
学園長は、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏
「FC今治高校 里山校」は、主体的に動き、自分で考え、仲間と共に助け合える新しい時代のリーダーシップ“ヒストリック・キャプテンシップ”を持った人づくりを目指す、愛媛県今治市の私立高校。社会のなかで多様な仲間と学びあう新しい学びの仕組みを整え、実学・実践を重視した独自のカリキュラムを展開している。
学園長は、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏だ。
主体性と多様性を重視を重視
「FC今治高校 里山校」では、主体性と多様性を重視。学校が提示しているルールは「法律を守ること」「命に関わる危険を避けること」「他人の学びを妨げないこと」の3つだけで、それ以外は生徒もコーチも問いや疑問、課題に向き合い、ともに考えながら、自己選択と決定を積み重ねて学びの場を創り上げている。
さらに、「エラー・アンド・ラーン」を学びの姿勢とし、授業や地域社会での実学・実践を通じて知識と経験を蓄積。自分らしく社会を切り拓く力を育んでいる。
他にも、探究思考のカリキュラムとして、多彩なカリキュラムパートナーとの出会いから夢中になれるテーマを探究。生徒一人ひとりの興味や関心を大切に、主体的な学びを促している。
入寮希望者の増加を受け、新棟を増築
「FC今治高校 里山校」は、2024年4月の開校初年度34名だった生徒数から、昨年4月の開校2年目は85人、今年4月の開校3年目は86人(予定)と、入学生徒数が着実に増加。同校に通うおよそ7割は県外出身者であり、全国から生徒が集う学校へと急速に成長している。
今回、入寮希望者の増加を受け、新棟を増築。新棟は鉄骨造3階建てで、入寮可能人数は84名だ。なお、既存棟と動線は連携している。
新棟の増築により、学園寮全体で最大184名の受け入れが可能に。2026年度は、4月時点で約160名の生徒が入寮を予定している。
1・2年生は原則として寮生活
1・2年生は原則として寮生活を送る「FC今治高校 里山校」では、親元を離れた共同生活のなかで、「自分の役割を考える」「仲間と衝突し、対話する」「自分の未熟さと向き合う」といったように、生活そのものを教育としているとのこと。
3年生からは、市内で生活(通学圏在住生は自宅通学も可)することになる。
寮を運営するのは、日本全国で520カ所の学生寮・社員寮の運営実績がある共立メンテナンス。寮管理者が常駐し、生徒の健康や安全、ときには不安のケアなどのサポートを実施している。
朝夕の食事付きで、管理栄養士が考案したメニューを手作りで提供してくれるのもポイントだ。
寮には共同設備として、シャワーブース、共同トイレ、ランドリールーム、ミニキッチン、洗面所の他、屋外には駐輪場を設置。ICキーによる入退館が管理されており、防犯カメラも設置されている。
なお、食堂、大浴場は既存の学園寮と共用だ。
部屋の広さは、個室4.5畳、2人部屋約6畳、4人部屋約11畳。Wi-Fi完備で、ベッド、机・イス、クローゼット、ホスクリーンが揃っている。
校長・辻正太氏のコメント
「FC今治高校 里山校」校長・辻正太氏は、「本校では、1・2年生は原則として寮生活を送り、仲間との共同生活の中で主体性や対話力を育みます。3年次からは地域で生活し、社会の一員として学びを深めます。寮生活は、そのための『土台づくり』となる大切な時間です。
多くの生徒にとって初めて親元を離れての生活となるため、入寮当初は戸惑いや衝突も少なくありません。しかし、その経験の中で互いの違いを受け止め、多様な価値観の中でどう折り合いをつけて生きていくのかを学んでいきます。
今回の増築は、本校が掲げる『ヒストリック・キャプテンシップ』を体現する人材を育てるための基盤整備です。全国各地から子どもたちを送り出してくださる保護者の皆さまが安心できる環境を整えることで、生徒一人ひとりがより本質的な学びに挑戦できる土壌をつくってまいります」とコメント。
学園寮・新棟が完成し、全国から入学志願者が集う「FC今治高校 里山校」をチェックしてみては。
■今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校
住所:愛媛県今治市阿方甲287番地
HP:https://fcihs-satoyama.ed.jp
公式LINE:https://lin.ee/6IAJxMY
(佐藤ゆり)