
河内長野市役所は、(仮称)南花台中央公園「にぎわい施設」を万博のレガシーを受け継いだシンボリックな施設とするとともに、同公園・施設への愛着をもってもらうため、ふるさと納税型クラウドファンディングの「ガバメントクラウドファンディング」を実施中。
同プロジェクトは、大阪・関西万博で大屋根リング等のプロジェクトを手掛けた梓設計と、「万博トイレ5」の設計を手掛けた米澤隆建築設計事務所のコラボレーションによるものだ。
万博のレガシーを受け継いだシンボリックな施設に

(仮称)南花台中央公園内の「にぎわい施設」

多世代が集い、子どもが安心して遊べる公園を整備
河内長野市のニュータウンにおける少子高齢化の課題解決に向けたモデル地区である「南花台地区」では、地域住民と行政が連携したまちづくりが行われている。同地区に新たに整備される(仮称)南花台中央公園内「にぎわい施設」は、幅広い世代の人々が交流できるコミュニティカフェ・レストランとなることを目指しているという。
今回のクラウドファンディングは、梓設計と米澤隆建築設計事務所のコラボにより、(仮称)南花台中央公園内の「にぎわい施設」を、万博のレガシーを受け継いだシンボリックな施設とするため、そして同公園・施設に愛着をもってもらうために実施されている。
期間は3月13日(金)~4月13日(月)で、目標金額は10,000,000円だ。寄附金は、にぎわい施設の整備に活用される。
寄附額に応じて特典を用意
また、寄附額に応じて特典を用意。
5,000円未満枠はメールでの設計進捗報告。5,000円〜10,000円枠は、メールでの設計進捗報告に加え、建築デザインのプロセスやスケッチなどをまとめた「限定」パンフレットのプレゼントする。
10,001円〜50,000円枠は、メールでの設計進捗報告と「限定」パンフレットに加え、建物完成時に米澤氏自身が現地で建物を説明する特別講演会への参加権。50,001円以上枠は、メールでの設計進捗報告、「限定」パンフレット、特別講演会への参加権に加え、にぎわい施設に掲げる芳名板への記載だ。
なお、一般的なふるさと納税の返礼品と異なり、今回の芳名板を含むプロジェクトの特典は、経済的な所得とみなされない記念品なので、市内外問わず提供できるとのことだ。

今後のスケジュールは、2027年1月に(仮称)南花台中央公園オープン、にぎわい施設建築工事開始。
2027年12月ににぎわい施設オープンとなっており、建物設計の状況に応じて、第2回以降のクラウドファンディングを行う可能性があるという。
米澤隆建築設計事務所・米澤氏と梓設計について

米澤隆建築設計事務所の米澤隆氏は、1982年、京都府生まれの博士(工学)・一級建築士。2005年に米澤隆建築設計事務所設立し、2007年に名古屋工業大学卒業、2011年に同大学大学院修士課程修了、2014年に同大学大学院工学研究科博士課程を修了した。
現在は、大同大学准教授・米澤隆建築設計事務所主宰として活動している。

トイレ5(通称:2億円トイレ)
大阪関西万博では「トイレ5(通称:2億円トイレ)」を手掛け、東京―名古屋間のリニア中央新幹線開通を見据えた新たな名古屋の顔となる「名古屋駅西側駅前広場」、東名高速道路浜名湖SAの湖に面した芝生広場を活かした「東名高速道路 EXPASA浜名湖 複合型レジャー施設」などの地域の核となる建築や広場の設計を行っている。

大阪・関西万博 大屋根リング(撮影:楠瀬友将氏)
梓設計は、“梓の木のごとく強靭かつ良質で堅実に社会を支え、他への優しさを持ち美しい由来を感じる建築”を経営理念に、国内外で多くの実績を有する会社。
大阪関西万博では、大屋根リングをはじめ、

大阪・関西万博 サウジアラビア館

大阪・関西万博 TECH WORLD館
サウジアラビア館やドイツ館など複数のパビリオンの設計を手掛けた。
この機会に、河内長野市の(仮称)南花台中央公園にぎわい施設プロジェクトについてチェックしてみては。
ふるさとチョイスGCF(ガバメントクラウドファンディング):https://www.furusato-tax.jp/gcf/?header
プロジェクト名:万博建築家のコラボが河内長野市で実現!南花台中央公園にぎわい施設プロジェクトを応援してください~米澤隆×梓設計~
南花台中央公園にぎわい施設プロジェクト(クラウドファンディング)詳細:https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/21/120983.html
(佐藤ゆり)