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スマホアプリ「いろえ」で伊万里・有田焼をデザイン。「第1回 いろえデザインアワード」開催

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絵付けアプリ「いろえ」で伊万里・有田焼の色や文様を表現する、「第1回 いろえデザインアワード」開催!入賞作品は、伝統工芸士の手によって実際の器として製作され、有田陶器市期間中に展示・発表される。

スマートフォンで描いたデザインが、伝統工芸士の手によって“本物の有田焼”になるチャンス。応募は3月末まで受付中だ。

絵付け体験アプリ「いろえ」


絵付け体験アプリ「いろえ」は、伊万里・有田焼の伝統的な和の美しさと、デジタルならではの手軽さを融合させた絵付け体験アプリだ。真っ白な素地の器にオリジナルデザインが描け、釉薬独特の光沢や、筆運びによって変わる色の濃淡がリアルに再現されているため、工房で職人体験をしているような没入感が味わえる。

2025年10月にリリースされた「いろえ2」は、さらに本格的な「職人気分」を味わえる機能が拡充。グラフィック性能が向上し、陶器特有の「ツヤ」や「照り」がより美しく表現され、光の当たり方によって表情を変える。

絵付けはマグカップと平皿に施すことが可能に。形状に合わせて構図を考える楽しみが広がった。ブラシエンジンは、佐賀県陶磁文化館修造の文様スタンプの他、線描き筆・だみ筆で絵付けが可能となった。また、完成した作品は仮想の展示スペースに並べることもできる。

その他、佐賀県のふるさと納税返礼品には、「いろえ2」で作成した作品を伝統工芸士が絵付けし再現し届けてくれるものもある。

「いろえ」アプリは、いろえHPよりダウンロードができる。

「第1回いろえデザインアワード」を開催

「第1回いろえデザインアワード」の応募は、3月31日(火)まで作品応募フォームより受付中。作品画像のアップロードを行うため、フォームの回答にはGoogleアカウントへのログインが必要だ。

応募手順は、まず、絵付けアプリ「いろえ2」を使用し、伊万里・有田焼に受け継がれてきた色や文様をもとに、デジタル上で自由に作品を制作。応募テーマは、「わたしのこだわりマグカップ」。応募作品は実際の器への製作を想定したデザインであることが条件。完成形を厳密に描く必要はなく、発想や表現を重視するとのことだ。

制作は、下絵付け・上絵付けが体験できる。筆描画と伝統文様スタンプは合計3つまで配置OK。下絵付けでは、最低1つの筆描画または伝統文様スタンプが配置できる。作品完成後の色やデザインの変更はできない。

また応募時の注意事項として、作品制作時は、器の形状としてマグカップの選択が必須。平皿は審査対象外となる。

「筆ツール」は、下絵では「線描き筆」「だみ筆」、上絵では「線描き筆」が使用可能だ。「文様スタンプ」は、佐賀県立九州陶磁文化館の収蔵品から抽出した文様をスタンプとして使用でき、位置の移動や、拡大・縮小もできる。

応募点数は1人3点まで。複数応募の場合は、1作品ごとに応募しよう。同一応募者の受賞は1作品までとする場合があるとのこと。応募は日本国内在住であれば年齢・国籍不問だが、未成年者は保護者の同意が必要となっている。

また、応募作品は未発表のオリジナル作品に限る。応募作品の著作権は応募者に帰属。主催者は、広報・展示・記録等の目的に限り、無償で使用できるものとする。

その他、公序良俗に反する内容、第三者の権利を侵害する作品は審査対象外。応募料は無料であるが、応募に伴う一切の費用は応募者の負担となり、受賞作品は継続的に展示される可能性があるとのことだ。

入賞作は伝統工芸士の手によりマグカップに



応募締切後、実行委員会にて4月2日(木)に審査、4月3日(金)に受賞発表予定。大賞1点、優秀賞2点、入賞10点が選ばれ、大賞、優秀賞は、伝統工芸士の手により実際のマグカップとして製作される。制作はサイズ等を主催者側で微調整する場合がある他、文字や細い線、あいまいな線は、画面表示と仕上がりが異なる場合がある。また色味や形、バランスの調整が行われることがあるとのことだ。

有田陶器市で展示

受賞作品は、4月29日(水)~5月5日(火・祝)に開催される有田陶器市にて展示。大賞・優秀賞にはマグカップと記念品を送付。入賞はデザインのみの展示となる。展示詳細はウェブサイトで発表。展示会場では、作品タイトル、作者名(本名またはニックネーム)、作品コメントを掲出予定とのことだ。

スマホアプリ「いろえ」で伊万里・有田焼のデザインに挑戦してみては。

「第1回いろえデザインアワード」作品応募フォーム:https://x.gd/Tdl0O
いろえHP:https://saga-iroe.jp

(熊田明日良)

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