
「さつまもっち」商品パッケージ
埼玉県戸田市に本社を構える、みたけ食品工業(以下、みたけ食品)は、東京国際大学・商学部の授業「ビジネス・ソリューション」の一環として取り組まれた産学連携プロジェクトから誕生した商品「さつまもっち」を、3月23日(月)に発売した。
「さつまもっち」は、学生のアイデアをもとに企業が商品化した、レンジで簡単に作れる体験型のおやつ。みたけ食品の公式オンラインショップで購入できる。
レンジで100秒!親子で楽しめる「さつまもっち」

「さつまもっち」は、水と油を加えて生地を作り、さつまいもあんを包み、電子レンジで約100秒で完成する手軽なおやつ。小麦・卵・乳は使用していない。
火を使わずに調理できるため、子どもと一緒におやつ作りを楽しめる点も大きな魅力。おやつ作りを通じて、食べ物ができる過程を体験できる商品だ。
学生のアイデアから誕生

東京国際大学ビジネスソリューション授業風景
東京国際大学・商学部の授業「ビジネス・ソリューション」では、企業が抱えている経営課題をテーマに多角的な視点から解決策を模索するPBL型(課題解決型)で展開されている。

みたけ食品よりフィードバックを受ける学生
みたけ食品は「米の利用拡大につながる米粉使用商品の起案」と課題を提示し、各チームアイデアを出し合い、プレゼンを実施。その中から選ばれたのが「さつまもっち」だ。
さつまいもをヒントに企画・開発
「さつまもっち」は、学生が市場調査やトレンド分析を行い、「多くの人に喜ばれる商品」をテーマに企画されたもの。学生たちは、川越の特産品である「さつまいも」に着目し、幅広い世代に楽しんでもらえる商品を目指した。
しかし、開発過程で、川越産のさつまいもの安定供給が課題となり叶わなかったそう。そこで、見た目や食感で「さつまいもらしさ」を表現することに注力。特に、さつまいもの「ねっとり感」を再現することにこだわったという。
米粉パンは一般的にふんわりした食感になりがちだが、試作を重ねることで食感のバランスを調整。米粉と餅粉を組み合わせることで、もちもちとした食感とさつまいも特有のねっとり感を見事に実現している。

東京国際大学 商学部 奥教授と商品を企画した学生
商品を企画した学生は、「柔らかい食べ物のほうが幅広い世代に食べてもらいやすいと思い、この商品を考えました。実際に商品として完成し、食べてみておいしく仕上がっていて嬉しかったです。」とコメントを寄せた。

みたけ食品研究開発室 開発担当
開発担当者は、「学生の自由な発想はとても新しく、商品開発の中でも多くの刺激を受けました。さつまいもの食感をどう表現するか試作を重ね、納得できる商品に仕上げることができました。」とコメントしている。
みたけ食品について

みたけ食品は、1959年に設立された、ごま、米粉・上新粉、きな粉・大豆粉等の製造開発を行う穀粉製粉メーカー。きな粉、米粉・上新粉は業界トップクラスの生産数量を誇るそう。
経営理念として、『「大地と人を結ぶネイチャーメディア」として、「安心・安全」「ニーズ」「高品質」な製品の提供を通じ、豊かな食文化に貢献する。』を掲げている。同社は今後も、地域との連携を通じて、若い世代の発想を活かした商品開発に取り組んでいく考えだ。
学生のアイデアをもとに誕生した、レンジで簡単に作れるグルテンフリーおやつ「さつまもっち」をチェックしてみては。
■さつまもっち
内容量:ミックス粉60g、あん40g
希望小売価格:450円(税込)
みたけ食品工業公式オンラインショップ:https://www.mitakeshop.jp
みたけ食品工業公式Instagram:https://www.instagram.com/mitakeshokuhin
みたけ食品工業公式X:https://x.com/mitakeshokuhin
(Higuchi)