
沖縄の観光事業に携わる南都は、今年迎えた設立55周年と関連企業である南都物産の50周年を機に、周年プロモーションを開始した。その第1弾として、3月7日(土)、沖縄県南城市にある南都の運営施設「おきなわワールド」で、地元の子どもたちを招いたワークショップ「大空をキャンバスに!描こう!未来につなぐ、この島の自然の宝!」を開催した。
地域とともに描く、“未来へつなぐ”体験


同イベントは、南都グループが大切にしてきた沖縄の魅力を、次の世代へとつないでいくことをテーマに企画された。当日は沖縄県内の小学校3~4年生を中心に、子どもたち63名とその保護者が参加。会場となった「おきなわワールド」内の「琉球王国城下町」エリアの赤瓦古民家前にて、巨大な透明ビニールシート(1.2m×3.5m)4枚をキャンバスに見立て、海・空・山の生き物や花など、思い思いのモチーフを自由に描いた。
イラストレーターとの交流
ワークショップには、県出身のイラストレーターpokke104こと池城由紀乃さんが参加。子どもたちは池城さんの描く見本を参考にしたり、同じキャンバスに描き加えたりしながら、交流を楽しんだ。参加した子どもたちからは「楽しい」「もっと描きたい」といった声が聞かれ、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれた。
池城さんは「描いたモチーフをきっかけに、生き物の暮らしや自然に興味を持ち、それを未来へつないでいってもらえたらうれしい」とコメントを寄せた。
大空の下に広がる、未来へのキャンバス

完成した作品は、高さ約3m、幅約8.1mのフレームに掲げられ、大空の下に展示された。

最後は作品の前に子どもたちが集まり、記念撮影を行った。なお、この様子は南都グループ周年テレビCMにも活用される予定だ。
南都グループ周年について

今年設立55周年の南都、および関連企業で50周年の南都物産は、これを機に、本年を「南都グループの周年」と位置づけ、キャッチコピー「ゴー!ゴー!なんと!」のもと、さまざまな取り組みを展開している。
同グループは、「おかげ様で半世紀。沖縄とともに半世紀。」という想いを胸に、これまで支えてくれた地域への感謝を大切にしながら、これからの未来へと歩みを進めていく。
会社概要と今後の展開
南都は1971年に「ケイブランド観光」として設立。翌1972年には県内初の有料観光施設となる「玉泉洞(現・おきなわワールド)」を開業し、沖縄の自然・文化・歴史の魅力を体感できる観光施設の運営を通じて、地域の価値発信に取り組んでいる。
南都物産は1976年に「日本食品」として設立。土産品の企画・製造・販売を中心に事業を展開し、地域資源を活かした商品づくりを通じて沖縄の魅力を広く発信している。
南都グループでは本年を通じて、地域の人たちとともに楽しめる取り組みや、次の世代へつながる活動を順次実施していく。周年を契機とした新たな取り組みが予定されている。
半世紀にわたり島の魅力を発信し続けてきた南都グループが、今後どのような物語を紡いでいくのかその歩みに期待したい。
南都公式HP:https://www.nantocorp.com
南都物産公式HP:https://nantobussan.co.jp
(Kanako Aida)