
福島県下郷町を拠点に活動するツアーガイド・小倉皆氏は、地域の季節に合わせた体験を提供するツアーショップ「水面屋(ミナモヤ)」を、5月より本格始動する。
西表島やネパールでの下積みを経て、会津の自然や文化に惚れ込み定住したガイドが南会津の新しい観光資源を提案する。
設立の背景


小倉皆氏は、南会津でツアーガイドとして活動する傍ら、自ら畑を耕し、冬には山へ入る猟師としての顔も持つ。「会津の厳しくも美しい環境」を、訪れる人々にも肌で感じてほしいという想いから「水面屋」を立ち上げた。
「水面屋」の特徴


「水面屋」の屋号の由来でもある「水面」は、お店の軸となる川遊びからきているそう。温泉が湧く川での「野湯体験」や渓谷に包まれた緑の美しい水上の景色を案内する。


5月1日から10月いっぱいは、温泉が出る川でのアクティビティ、1月から3月初め頃までは、豪雪地帯ならではのスノーアクティビティを体験できる。
また、「水面屋」では、アクティビティだけではなく、地域の自然や文化を体験できる内容も提案していく。
ツアーは、少人数制で実施。ツアーの質を維持するためにもゲストに合わせたペースや距離感で楽しんでもらえるように、少人数制にこだわっている。初心者でも安心して、深い没入感を味わえるという。
代表・小倉皆氏


小倉皆氏は、1995年生まれ、千葉県出身。18歳のときに西表島でシーカヤックガイドをスタートし、26歳のときに島を出て岐阜県でリバーカヤッカーへ転身し、ネパールへリバーカヤックの武者修行へ渡る。
帰国後、川を点々とし、会津の自然や文化に惚れ込み定住。Granstream代表・大瀬志郎氏に師事し、2025年5月に「水面屋」をプレオープンした。
同氏は、「『水面屋』は温泉の湧く川での遊びを軸に四季に合わせたツアーやイベントを行っています。会津は1つ1つの季節がはっきりとしていて、どの季節にも遊び方や楽しみ方があります。ツアーだけでなく生活の中にある野外体験も提供できるように準備をしています。
アウトドアと一口に言っても自然を使った『アクティビティ』と地域の生活を『野外体験』として楽しんでいただける環境を目指しています。皆様と会津の自然やそれを取り巻く文化の面白さを共有できる日を楽しみにしております。」とコメントしている。
四季折々の会津を楽しめる「水面屋」をチェックしてみては。
■水面屋(ミナモヤ)
拠点:福島県南会津郡下郷町大字高陦字寄神乙1148-1
公式HP:https://minamoya.com
Instagram:https://www.instagram.com/minamoya_aizu
(Higuchi)