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【静岡県浜松市】浜松発アパレル「HUIS」が 久留女木の棚田で綿花の種まきイベント開催!環境保全の取組み

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静岡県浜松市を拠点とし全ての商品を遠州織物で製作するアパレルブランド「HUIS(ハウス)」は、4月29日(水・祝)に静岡県・久留女木の棚田にあるHUISの綿花畑で「久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト 綿の種まきイベント」を実施する。参加申し込みはInstagramのDMまたはメールで、直前まで受け付ける。

遠州織物と棚田の魅力を広め、守っていく取り組み

2025年の様子

「久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト」は、2023年から「HUIS」と久留女木地域振興協議会が連携して取り組んできた。かつて遠州一帯では綿花栽培が盛んだったことから繊維産業が発展した。そこで「久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト」は、休耕田を活用した綿花栽培を通じて、地元の伝統産業である「遠州織物」と、景観に加え治水・生物多様性などの多面的機能を担う「棚田」の魅力を広く伝えることを目的に活動。2025年には「グッドデザインしずおか2025」で最高賞となる「大賞」を受賞している。


イベントでは、地元耕作者・遠州織物関係者・一般参加者が集まり、綿花の種まきを行う。参加する耕作者グループ「竜宮小僧の会」や、久留女木地域振興協議会の活動の認知向上と活動支援も目指した取り組みだ。


これと合わせて、2025年度より新たにスタートした米の生産委託事業によって収穫された「HUIS.の棚田米」を披露し、参加者に配布する。

今後のプロジェクト活動について

プロジェクト第2期となる遠州織物の制作も進行し、2024・2025年収穫分の綿・約15kgは紡績工程に入っているという。

全国ショールームでの販売

今後は、秋に製織、来年春に全国のHUISショールーム・POPUPイベント・HUISオンラインストアでのリリースを予定している。

さらに「HUIS.の棚田米」約2aを、多機能型事業所「だんだん」へ生産委託している。約30kg(1俵)を収穫・計量し、袋詰めまでを行う。今後、ノベルティとしてイベント参加者や取引先に配布予定だという。

これまでのプロジェクトの取り組み


「久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト」では、これまで以下のような取り組みを実施してきた。

棚田綿製品

2025年3月に、棚田産綿15%を含むシャツ・ブラウス・スカートを、イベント・オンラインストアにてリリース。

紡績

製織

また、種まきイベントを3回、収穫イベントを4回、久留女木地域振興協議会主催「収穫祭」にてブース展示した。

縫製

こども園での啓発

市内こども園において、種まきや収穫体験を実施。

小中学校での出前事業

さらに、希望する市内小中学校への種の配布と、遠州織物に関する出前講座を行った。

綿の収穫

綿繰り

そして、一般消費者への種の配布、種取り・糸紡ぎワークショップも開催している。

全ての商品を遠州織物で製作する浜松の企業・HUIS


「HUIS」は、元・浜松市職員として産業振興に携わっていた経歴を持つ松下昌樹(代表)氏を中心に、夫婦で2014年からスタートした産地発のアパレルブランド。自社オンラインストアを販路の中心とするほか、全国7店のショールーム、および全国約80店の取扱店で展開している。

2024年には、主婦と生活社より書籍出版した


同ブランドが扱う「遠州織物」は世界的なアパレル高級シャツ生地として業界の中では古くから知られた生地。「HUIS」では、通常の20〜30倍の時間をかけ、ゆっくりと織り上げる。そのため、特別な風合いと機能性を持つ。


旧式のシャトル織機が現存する遠州産地の利点を活かし、シャトル織機が生み出す特別な風合いと機能性を持った生地に絞った製品製作を行い、全国にファンが広がっている。

浜松の地場産業・遠州織物と地元の棚田を守る取り組みに注目だ。

■久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト 綿の種まきイベント
開催日:4月29日(水・祝)※小雨決行、荒天中止
時間:13:30〜
会場:久留女木の棚田 HUIS綿花畑
プロジェクト詳細ページ:https://1-huis.com/kurumeki
Instagram:https://www.instagram.com/1_huis
facebook:https://www.facebook.com/huisenshu

(ASANO)

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