
5月に「乗鞍スカイライン」が開通し、乗鞍岳の山岳シーズンを迎えている。5月15日(金)には、ほおのき平駐車場で午前8時40分からバスの出発式が開催され、その後、乗鞍の畳平では、午前10時30分から乗鞍岳山開き祭が開催された。
乗鞍岳が魅せる23峰と7湖の絶景

山の姿が馬の鞍に似ていることからその名がついたと言われる乗鞍岳は、北アルプスとも呼ばれる飛騨山脈の南端に位置し、標高3,026mの剣ヶ峰を最高峰に、23の峰と7つの湖、8つの平原があり、5月~10月という短いシーズンの中で、四季折々の景観を楽しむことができる。
乗鞍岳は、日本で頂上を目指しやすい3,000m級の山として人気がある。「乗鞍スカイライン」で標高2,702mまで上がれるため、最高峰の剣ヶ峰3,026mへも片道約90分で到達できる。
他にも片道15〜30分ほどで歩ける手軽な登山コースがあり、女性や子どもでも比較的安心して登山が満喫できる。
乗鞍スカイラインー標高2702mへ続く日本最高所の道

乗鞍岳へ続く「乗鞍スカイライン」は、日本一標高の高い場所を走る全長14.4kmの山岳観光道路。畳平までバスまたはタクシーで上がることができ、自転車での走行も可能で、サイクリストにも人気のルートとなっている。
開通期間は 5月15日(金)~10月31日(土)までとなり、荒天時は通行止めの場合がある。また、降雪などの状況により、10月31日より前に通行止めとなる場合もある。
貴重な自然環境を守るため、「乗鞍スカイライン」ではマイカー規制を実施しており、一般車両での通行はできない。訪れる際は「ほおのき平バスターミナル(ほおのき平スキー場駐車場)」でシャトルバスに乗り換えるか、タクシーを利用のこと。
7月から9月にかけては、乗鞍岳から日の出を眺めるための「ご来光バス」を夜明け前に運行している。また、乗鞍岳の雄大な自然や景観を活かしたさまざまなイベントが、年間を通して企画されている。他にも乗鞍岳には泊まることもでき、山小屋のほか、バスターミナル内に2つの宿泊施設がある。詳細は公式サイトに掲載されている。
アクセスも便利で気軽に訪れることのできる乗鞍岳の雄大な景色を味わいに、足を運んでみては。
乗鞍岳、乗鞍スカイライン公式サイト:https://norikuradake.jp
高山市公式HP:https://www.city.takayama.lg.jp
(suzuki)