
熊本県熊本市に本社を構えるネコ不動産が、全国版ネコ可物件専門ポータルサイト「ネコ不動産.com」を公開。平時の部屋探しから災害時の仮住まいまで、“ネコと離れない暮らし”を支える新しい住まい探しのインフラを目指す。
ネコと暮らしたい人にとって、部屋探しは大きな課題
現在、日本では「ペット可」と表示されていても、実際には小型犬のみ可で猫は不可という物件が少なくない。ネコと暮らしたい人にとって、部屋探しは今なお大きな課題だ。
「『ペット相談』と書いてあって問い合わせたら猫は不可だった」「猫は相談」「1匹だけ」といった理由で、何十件も問い合わせる人は少なくないだろう。

ネコ不動産では、このような課題を解決するため、全国のネコ可物件を探しやすい専門ポータルサイト「ネコ不動産.com」を開発・公開した。
掲載物件すべてがネコ可物件

サンプル物件(イメージ)
「ネコ不動産.com」は、掲載物件すべてがネコ可物件。さらに、「ネコ何匹まで飼育可能か」まで掲載された全国版ポータルサイトだ。
今後は全国の不動産会社・オーナーと連携しながら、掲載エリア・掲載物件数ともに日本最大級のネコ可物件専門サイトになること、さらに「ネコと暮らしたい」と思った誰もが安心して住まいを探せる社会を目指すとしている。
災害時にも「ネコと離れない」住まい探しを
また、近年は地震や豪雨などの自然災害が各地で発生しており、自宅に住み続けることができなくなるケースが増加。そのような非常時には、「猫と一緒に住める仮住まいが見つからない」という問題が多く発生している。
避難所ではペットの受け入れが難しいケースもあり、一時的な住まい探しに苦労している人もいるだろう。
実際、ネコ不動産では、先日発生した熊本地震において、電気と水道が通っていないためネコ6匹と暮らせる仮住まいを探している、という人からの相談を受けたりしているそう。
ネコ不動産.comは、単なる不動産検索サイトではなく、全国のネコ可物件の情報も充実させ、「もしもの時にもネコと離れずに暮らせる社会」の実現すること、そして、住まい探しを通じて、人と猫の命と暮らしを守るインフラとなることを目指している。

そのほか、ネコ不動産は、7月31日(金)までの期間クラウドファンディングにも挑戦(現在は募集終了)。全国の掲載物件拡充、サイト機能の開発、保護猫活動との連携強化などを実現するための取り組みだ。
ネコ不動産代表取締役・鶴上万里生氏のコメント

ネコ不動産代表取締役の鶴上万里生氏は、「ネコを飼いたいけど、飼えない理由の一位は『集合住宅に住んでいて禁止されているから』です。ネコ可の物件が増えたらこういった方達もネコを飼うことができて保護猫を引き取れる人も増えると考えています。
私がこの事業を行う目的はネコ可の物件を増やして、ずっとのお家を見つけるネコを増やすこと、そして幸せなネコとネコ好きを増やすことにあります。
ネコ不動産.comは、単なる不動産サイトではなく、人と猫の暮らしを支える社会インフラを目指しています。全国の不動産会社様、オーナー様、企業様、そして猫を愛する皆様とともに、このサービスを育てていきたいと考えています」とコメント。
「ネコ可物件が見つからない」を解決し、ネコと暮らすすべての人が安心して住まいを探せる未来をつくるネコ不動産や、全国版ネコ可物件専門ポータルサイト「ネコ不動産.com」に注目してみては。
ネコ不動産.com:https://neko-fudousan-portal.com
ネコ不動産公式サイト:https://neko-fudousan.com
(佐藤ゆり)