
ジュニアダンスクルー「CJDA」は、8月22日(土)に韓国で開催されたダンスコンテスト「FEEDBACK KIDS & YOUTH 2026」のYOUTH Divisionに出場し、50チーム以上が参加する中、4位入賞を果たした。
CJDA高校生以下メンバーによる作品で海外ステージへ

CJDA
CJDAは、ジュニア世代のダンサーで構成されるダンスクルー。ダンスアーティストグループ・GANMIのSota Kawashimaさんがディレクターを務める。
ダンススキルやパフォーマンスの向上だけでなく、一人ひとりが自ら考え、行動し、表現を生み出すことを大切に活動。ダンスを通して、次世代のアーティストとしての創造力や主体性を育むことを目指している。
CJDAが今回披露したのは、Sotaさんの作品ではなく、高校生以下のメンバーが自ら制作した作品。リーダーのmiaさんを中心に、テーマ設定から振付、構成までをメンバー自身で手掛け、自分たちで生み出した作品で海外の舞台に挑戦した。
使用楽曲はEd Sheeranの「Castle On The Hill」で、テーマは「童心忘るべからず」。周囲の目を気にせず、好きなことに夢中になっていた幼い頃の自分たちと、学生になり少しずつ大人へと近づいている現在の自分たち。その二つの姿を対比させながら、成長の中で感じる変化を表現した。
高校生振付師miaさんのコメント

CJDAリーダー miaさん
CJDAリーダーのmiaさんは、高校生ダンサーであり振付師。TikTokでは20万フォロワー超え。ストーリーの見える振り付け・手振りが注目され、ZIPにも出演した。代表作は、コレサワ「元彼女のみなさまへ」やABEMA「キミとオオカミくんには騙されない」主題歌「SPARK!!」などの振付を担当。SNSを起点に、ダンサー・振付師として活動の幅を広げている。
そんなmiaさんは、今回の作品について次のようにコメントしている。
「小さい頃って、周りの目とか気にせず、ただ遊んだり、好きなことに夢中になったりしていたと思うんです。でも学生になって少しずつ大人に近づくにつれて、考えることも増えて、大人になるのが怖いと思ったり、昔の自分に戻りたいと思ったりすることがあります。これから大人になっていっても、昔みたいにがむしゃらに楽しんだり、何かに夢中になったりする気持ちは忘れたくない。そんな気持ちを、私たちなりに表現しました」
生徒たちが自ら考え表現を生み出すことを重視

CJDA Director Sota Kawashima
ダンスアーティストグループ・GANMIのリーダー/ディレクター、ダンサー、振付師、演出家として活動するSota Kawashimaさん。2016年にはロサンゼルスで開催された世界大会「VIBE DANCE COMPETITION XXI」で、GANMIとして日本チーム初の優勝を果たす。
BTS「Butter」の振付制作をはじめ、国内外のアーティストの振付やライブ演出を多数手掛けるほか、映像監修、楽曲制作など幅広く活動。ジュニアダンスクルーCJDAではディレクターを務め、「生徒が主役」を掲げ、ダンスを通じて子どもたちの自主性や表現力を育む活動にも取り組んでいる。
Sotaさんは、今回の振付・構成には携わらず、作品づくりをメンバーたちに委ねたことについて、以下のようにコメントしている。
「CJDAでは、ダンススキルやパフォーマンスの向上だけでなく、生徒たちが自ら考え、表現を生み出すことも大切にしています。
今回は生徒たちから『韓国のダンスコンペティションに挑戦したい!』という声が上がったことをきっかけに、作品を0から1にするところから、シンクロのための練習、練習日や衣装の決定まで、すべて生徒たちが主体となって進める方針にしました。
僕からリーダーのmiaにアドバイスをすることはありましたが、作品そのものを作ったのは生徒たちです。自分たちだけで作り上げた作品で海外の大会に挑み、4位という結果を残せたことを誇らしく思います。一方で、優勝できなかった悔しさもあると思います。その悔しさも含めて今回の経験を糧にし、これからの活動につなげていってほしいです」
彼らの次の一歩に注目だ。
4位入賞作品のパフォーマンス映像:https://www.youtube.com/watch?v=Hovt_MFjM4w
CJDA 公式HP:https://www.cjda.tokyo
(suzuki)