マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州ベゼスダ、以下マリオット)は、ポイントプログラム「マリオット・リワーズ(R)」の会員で、マリオットのホームページや専用アプリ、予約センター、各ホテルなど直接宿泊予約をしたお客様へ、無料のWi-Fiサービス提供を開始します。
これまでも無料Wi-Fiサービスは、アジア太平洋地域のマリオット・リワーズ会員の皆様は利用可能でしたが、来年2015年1月15日より、全世界のマリオット・リワーズ会員4,700万人に対象を広げ、利用可能なホテルも、ザ・リッツ・カールトンを含むマリオットの16ブランド、世界3,800以上のホテルへ格段に広がることになります。具体的には、「マリオット・ホテル」、「JWマリオット」、「ザ・リッツ・カールトン」、「ルネッサンス・ホテル」、「ゲイロード・ホテル」、「オートグラフコレクション・ホテル」、「ACホテル・バイ・マリオット」、「マリオット・エグゼクティブ・アパートメント」、「エディション・ホテル」、「モクシー・ホテル」、「コートヤード・バイ・マリオット」、「フェアフィールド・イン&スイート・バイ・マリオット」、「スプリングヒル・スイート・バイ・マリオット」、「レジデンス・イン・バイ・マリオット」、「タウンプレース・スイート・バイ・マリオット」、「マリオット・バケーションクラブ」が該当します。
マリオット・インターナショナル エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・マーケティング/コマーシャル・オフィサーのステファニー・リナルツは次のように述べています。「これはマリオット・リワーズ会員の要望の声に応えるもので、既にご愛顧いただいているリピーターの方々に報いる意味でも、新しい『次世代の旅行者』を惹きつける意味でも、非常に意味のあるステップです。」
【マリオット・リワーズについて】
マリオット・リワーズは、16ブランド、3,800軒に及ぶ世界中のマリオット・インターナショナルのホテルで利用できるポイントプログラムです。ホテル発信のポイント・プラグラムの概念を覆す革新的なサービスを目指し、ポイントの獲得・利用機会と利便性の向上、内容の拡充を継続的に図っています。マイレージプログラムのマイルやクルーズ、車のレンタル、各種商品への交換などがその一例です。入会無料で、ポイントの有効期限もなく、使い勝手の良いポイントプログラムであり、数々の受賞歴も有しています。代表的なものは、フレディ賞の「Best Hotel Rewards Program in the Americas」部門の7年連続受賞、2010年、2011年の「Best Hotel Rewards Program」で「Frequent Travel Award」があります。また、JD Powerが今年主催した第1回「Hotel Loyalty/Rewards Program Satisfaction Report」では、全6部門で最高得点を獲得したほか、「U.S. News & World Report」「About.com」「Business Traveler」 「Global Traveler」「Executive Travel」「BusinessWeek」で、読者が選ぶ「Best Hotel Rewards Program」の称号も授与されています。
【マリオット・インターナショナルについて】
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置く、グローバルホテル企業です。世界78の国と地域で、計18ブランドのホテルやタイムシェア・リゾートなど4,000軒以上の宿泊施設を展開・運営し、総客室数は69万室にのぼります。2013年度の収益は約130億USドルに達し、卓越した倫理観と従業員満足度の高い企業としても広く認知されています。受賞歴もあるポイントプログラム「マリオット・リワーズ(R)」と「ザ・リッツ・カールトン・リワーズ(R)」は、世界で4,500万人の会員を有しています。詳細はマリオット・インターナショナルのホームページ(www.marriott.co.jp)、もしくはプレスセンター(www.mynewsdesk.com/jp/marriott-international) をご参照下さい。