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広島県三次市

朝焼けの「霧の海」を見下ろしながら、広島県三次産の朝食を味わう観光イベント「雲の上の朝ごはん」を10月13日(火)に開催!!

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地方創生が注目される中、広島県三次市が新たな観光資源づくりへ挑戦

 広島県三次市地域振興部観光交流課( 市長:増田和俊 )は、平成27年10月13日(火)三次市内の高谷山展望台周辺にて、新たな観光資源づくりを目的に「雲の上の朝ごはん」イベントを開催しました。

 東は大阪、西は福岡から参加いただいたお客さま22名は、10月12日(イベント前日)より三次グランドホテルに宿泊し、10月13日(イベント当日)早朝に宿泊先のホテルを出発。イベント会場である「高谷山展望台」に到着すると、三次市名物「霧の海」が美しく見える展望台で日の出とともに、三次市の観光資源である「霧の海」を観賞いただきました。

 その後、霧の海が見下ろせる展望台で、三次市特産品を活かした朝ごはんに舌鼓をうち、三次市ならではの味わいを楽しんでいただきました。

 

 最後に、三次市に拠点を置く「茂田神楽団」による神楽演舞を観賞いただき、「雲の上の朝ごはん」イベントは大盛況のうちに無事終了しました。

 参加者からは、「夢のような風景をみながら、贅沢な時間を過ごし、大満足でした(30代・女性)」「とても素敵な試みだと思います。特別な体験ができ、誰かに伝えたくなります(30代・男性)」など、「雲の上の朝ごはん」イベントに満足した意見が多くよせられました。

 三次市地域振興部観光交流課では、「雲の上の朝ごはん」実施後の反響などを受け、来年度以降の発展性や継続性を見定めていきます。

「雲の上の朝ごはん」とは・・・
三次市名物「霧の海」と「食」を掛け合わせ、新たな観光需要の掘り起こしや産品PRを目的にイベントを実施。「霧の海」を「雲の上」に例え、行ってみたくなるイベント名称とした。

三次に「霧の海」ができる理由
四方を山々に囲まれ、江の川・西城川・馬洗川の3本の川が巴に織りなす三次盆地には、秋から早春にかけて早朝から霧が立ちこめ、「霧の海」を見ることができます。
朝起きて霧が深く立ちこめていると、三次では天気のよい証拠で、ときに街は昼前まで霧に包まれていることも。「霧の海」は標高400m以上の山に登ると見ることができます。寒くなるほど霧につやが出て、特に冷え込んだ初冬の早朝は、日の出とともに霧は色を変えて千変万化し、それに伴って島々(山々)も消えては現れたりと、その様は幻想的で神秘的。
三次市の山から色々な表情の「霧の海」を堪能できます。

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