(義理チョコに関する実態調査)
オリジナルキャラクターの開発を手掛けるキャラクター開発チーム「キャラボーン」では、男性と女性の義理チョコに対する意識の違いを調べるために、20代の働く女性を対象に「義理チョコに対する実態調査」を実施し、その集計結果を公表しました。
■「義理チョコに対する実態調査」実施概要
調査方法 インターネット調査
調査期間 2016年2月9日
調査エリア 全国 (日本国内)
回答者条件 20代、女性、有職者(正社員、派遣社員、契約社員)、
バレンタインデーに「義理チョコ」を贈ったことがある
有効回答数 222名
■女性が義理チョコのお返しで相手からされると「困る」という行為、第一位は『お礼という理由で…』
「バレンタインデーに義理チョコを贈ったことがきっかけで、恋愛対象として意識していない相手からされると困る行為として該当するもの」を尋ね、「義理チョコ」を受け取った男性にありがちな勘違いリアクションで、やってはいけないことを調査しました。
その結果、第三位は「『本命』であることを確認される」こと(35.6%)でした。「義理チョコ」として渡しているのに、わざわざ「本命」かどうか確認される行為は、女性を「困らせ」、ただ「面倒だ」と思わせているだけのようです。
第二位は「告白される」こと(41.9%)でした。女性が社交辞令として贈っている「義理チョコ」を告白のきっかけに利用していることが、正々堂々としていないため「男らしくない」と思われても仕方ありません。
そして、第一位は「『チョコのお礼に』という理由で二人きりのデートに誘われる」ことで、過半数(50.5%)の女性が「困る行為」だと選びました。こちらも同様に、女性の側からの「義理チョコ」をきっかけに利用してアプローチすることが、相手の女性を最も困らせている行為のようです。
■義理チョコがきっかけでアプローチされた場合に「誘いに乗ってみる」、わずか5.4%
また、「バレンタインデーに義理チョコを贈ったことがきっかけで、恋愛対象として意識していない相手から、アプローチをされた場合、あなたの考えとして該当するもの」を尋ねたところ、79.3%の人が「断る」を選び(「遠回しに断る」(31.5%)、「以前と同じように接する」(26.1%)、「はっきり断る」(21.6%)を含む)、「考える」という人が14.4%、「誘いに乗ってみる」という人はわずか5.4%でした。
男性は「義理チョコ」をきっかけにアプローチしようと思う人が多いのに対して、女性は「義理チョコ」をきっかけにしたアプローチに乗ってみようという人はほとんどいないということが分かりました。
■勘違いしてると思わせず感謝だけを伝える、バレンタインの正しいリアクション
「それじゃ、どう返事をしたらいいんだよ!」という男性のみなさんに、うれしいけれど気持ちはのぞかせず、相手に媚びることなく感謝を伝えられる、ぴったりのLINEスタンプを「キャラボーン」が提供します。
今回、「キャラボーン」のオリジナルキャラクターである「にょろりんパ」をLINEクリエイターズスタンプとして、2月12日(金)より販売開始しました。いつでもどこからでもにょろりと出てくるゆる~いキモカワキャラの「にょろりんパ」は、微妙な反応を返したいときにうってつけのスタンプです。使い方はさまざま。ぜひご自分のビミョ~な気分に合わせて使ってみてください。
また、「勘違いの空気読めないヤツから返事来て困ってるんですけど!」という女性のみなさんもぜひ、「にょろりんパ」のスタンプで返事をしてみてください。きっと、「にょろりんパ」があなたの微妙な気分を相手に届けてくれるはずです。
「にょろりんパ」LINEクリエイターズスタンプ : http://line.me/S/sticker/1243287
【キャラボーンとは】
キャラボーンは、株式会社博報堂のキャラクター開発チームです。これまでにLINEスタンプで人気のキャラクター「にょろりんパ」「ダジャスタ【魚介】だじゃれスタンプ」をはじめ、「ぴ吉(ぴよし)」などオリジナルキャラクターの開発を行っております。
「ダジャスタ【魚介】だじゃれスタンプ」LINEクリエイターズスタンプ :
http://line.me/S/sticker/1083158
「ぴ吉」LINEクリエイターズスタンプ : http://line.me/S/sticker/1076491