撮影は新進気鋭のフォトグラファー「小浪次郎」氏
レディース ストリート ウエア ブランド「X-girl(エックスガール)」は、
2017年WINTERシーズンのコレクションのルックブックを10/13(金)より公開。
今回のルックでは、先シーズンに引き続き、原点回帰とも言える“X-girlーがスタートした
1994年版ルックブック“をテーマに、2017年WINTERシーズンのコレクションを、
ブランド生誕の地ニューヨークで全編撮影。

撮影は、現在NY在住でVAINL ARCHIVE(ヴァイナル・アーカイヴ)・WACKO MARIA(ワコマリア)・
Supreme(シュプリーム)などのビジュアルを手掛ける
新進気鋭のフォトグラファー小浪次郎(こなみじろう)氏が手掛ける。
1994年にソニック・ユースのキム・ゴードンによってスタートしたX-girl。
当時まだ無名だったクロエ・セヴィニーなどストリートの女の子を
キム自らがハントしてモデルキャスティングをしていた。
X-girlがスタートしたNYの地で、ローカルな学生やアーティストなど、ストリートのit girlをモデルに起用した今回のルックブックは、キムの提唱した「GIRLS MOVEMENT」を現代に蘇らせるコレクションとなっている。
オフィシャルサイトURL http://www.x-girl.jp/
WEBルックブックURL http://www.bs-intl.jp/catalog/xgirl/

X-girl(エックスガール)について
1994年夏、SONIC YOUTHのキム・ゴードンが、友人でもありXLARGE(R)のショップスタッフでもあったデイジー・ヴォン・ファースと共に立ち上げました。
1991年に立ち上がったXLARGE(R)に携わっていたBEASTIE BOYSのマイク・Dが、以前から交流の合ったキムに声を掛けたのがきっかけです。
キムとデイジーの着たい服、つまり彼女達のリアルクローズ的なアイテムをX-girlとして打ち出すと共に、グラフィックやデザインを落とし込んだアイテムを展開し、「GIRL’S MOVEMENT」の先駆者としてファッション業界だけでなく音楽やアートも巻き込んだレディースストリートブランドとして、注目を浴びました。
X-girlのロゴデザインは、映像作家・グラフィックデザイナーであるマイク・ミルズが手掛け、その後も彼はTシャツやポスターなどのデザインも担当しブランドとの関わりを深めました。X-girlのシンボルとも言えるフェイスロゴのグラフィックもマイク・ミルズによるデザインで、彼の友人でアーティストでもあるミッシェル・ロックウッドがモデルとなっています。
同年ロサンゼルスのロス・フェリッツに第1号店がオープン。更にニューヨークのソーホーにて、ストリートの女の子をハントしモデルとしてランウェイを歩かせ、X-girl初のゲリラストリートファッションショーも行われました。プロデューサーにソフィア・コッポラとスパイク・ジョーンズを迎え、当時X-girlの顧客でもあったクロエ・セヴィニーやミッシェル・ロックウッドもモデルとして参加していました。
そうしてブランドをスタートさせたX-girlは現在も、音楽、カルチャー、スポーツ等のストリートシーンから様々な要素を取り込み、「REAL GIRL’S CLOTHING」を テーマに掲げ、BASICで飽きのこないアイテムを時代の変化に合わせながら“リアルな女の子のストリートスタイル”として提案し続けています。
