5年目を迎えるプロジェクションマッピングの国際コンペティション エントリー募集中(〆切7/31)。最終選考に残った作品によるショーは9/16-19に行われ、最終日の公開審査でグランプリを決定!
【1minute projection mapping】という1分から1分59秒の長さのプロジェクションマッピング作品で世界一を競う、日本でそしてアジアで唯一の国際大会。年々その規模や参加作品レベルは上がり、昨年は世界15の国と地域から42のエントリーがあるなど、国内外から注目されています。新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の美しい建物がキャンパスとなり、昨年は5日間で約47,000人の来場者が詰めかけました。16のファイナリスト作品が次々に投影され、めくるめく幻想の光景に感嘆の声があがり、大変な盛り上がりを見せました。
本年はグランプリ賞金が100万円となり、よりハイレベルなプロジェクションマッピング作品の競演が繰り広げられます。

2012年に神奈川県で始まったこのプロジェクションマッピング国際コンペティションは、昨年より新潟市に場所を移し、5日間で約47,000人の観客を集める大きな盛り上がりを見せました。
昨年度は世界15の国と地域から42のエントリーが寄せられ、その中から最終選考に選ばれた16のファイナリスト作品を上映。世界レベルのプロジェクションマッピングが多くの人々を魅了しました。昨年度受賞作品はグランプリがマカオ、準グランプリがメキシコ、3位はブラジルという結果となり、今年度は日本人のグランプリ、そして上位入賞があるのかにも注目が集まります!

現在コンペティションへの参加者を募集中で、今年度のテーマは『DOOR』。
エントリーの締め切りは7/31まで!
参加要項はこちら
→https://www.dropbox.com/s/lsolmx7i6udd7o3/1minPM-competition2016-NIIGATA_JP.pdf
《国際コンペの実施概要》
企画名:1minute projection mapping 2016 in にいがた☆MINATOPIKA
開催日:2016年9月16日(金)~19日(月・祝)の4日間
プレス、関係者向け試写会:9/15(木)
公開審査会、表彰式:9/19(月・祝)
開催時間:18時30分~21時
会場:新潟市歴史博物館 みなとぴあ(新潟県新潟市中央区柳島町2-10)
主催:にいがた☆MINATOPIKA2016開催実行委員会
企画:(一財)プロジェクションマッピング協会
応募作品のテーマ:DOOR
募集映像の長さ:1分~1分59秒
グランプリの優勝賞金:100万円
応募期間:エントリー:7月末日、ファイナリスト発表:8月末
上映作品数:コンペ作品10~16、ゲスト作品2~3
1回の全体上映時間:約40~45分程度
ゲスト作家1.:Neba Studio(マカオ昨年度グランプリ)
ゲスト作家2.:BORDOS ArtWorks(ハンガリー)
昨年度のハイライト映像(https://youtu.be/eBcC0sw4itg)
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=eBcC0sw4itg ]
昨年度の様子







オープニングアクトでは世界が注目するダンサー「菅原小春」がプロジェクションマッピングと組み合わせた熱いパフォーマンスを披露。今年度も話題となるパフォーマンスを現在計画しています。

毎年世界的なプロジェクションマッピングのクリエイターを審査員、そしてゲスト作家として招聘します。
今年度はハンガリーのBordos ArtWorks氏を招く。Bordos氏はエッフェル塔やドバイの巨大なホテル、マッピングフェスティバルなど世界各地で話題の作品を発表している。今回初来日となり、日本では滅多に見ることができないようなアーティスティックな作品が披露される予定。他にも審査員としてはデジタルハリウッド大学 学長の杉山知之氏や、昨年度のグランプリクリエイターのNeba Studio(マカオ)、プロジェクションマッピングのシーンを牽引してきたプロジェクションマッピング協会の石多などが務め、最終日の9/19に公開審査を行いグランプリを決定する。

審査ポイントは「独創性」「映像クオリティ」「演出構成」「PM表現技術」「テーマ性」で、どの国のクリエイターが優勝賞金100万円を手にするかに注目が集まります。