~「グッドデザイン・ベスト100」にも選出~
トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:高松信彦)が「材料・空間・時間・エネルギーなど鉄筋加工のあらゆるムダの削減」をコンセプトに開発した、鉄筋コンクリート用棒鋼のコンパクトコイル「TACoil(R)」(ティーエーコイル)が、公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました。さらに、「明日を切り拓く力をもったデザイン」として「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されました。

現在の鉄筋加工業界は、若年者層の著しい就業率低下や就業者の高齢化などによる慢性的な人手不足が大きな問題となっています。このたび受賞したティーエーコイルは、人手不足に加えて保管スペースや加工ロスなど、鉄筋加工に関わる皆さんが抱える課題解決に貢献する製品である点が高く評価されました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49423/table/1_1.jpg ]
□ 製品名称:TACoil(R)(ティーエーコイル)

□ 製品概要:
規格:SD295A、SD345
サイズ:D10、D13、D16
寸法:1tコイル・内径:900mm、外径:1,115mm、高さ:500mm
2tコイル・内径:900mm、外径:1,165mm、高さ:800mm(今年度発売予定)
ティーエーコイルは、2019年10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウン(東京・六本木)で開催されるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」のキャノピー・スクエア(プラザ1階)にてご覧いただけます。
※2019年10月31日(木)には、「ベスト100」の中から特別賞などが選定、発表される予定です。
■デザインのポイント

■使用例

グッドデザイン・ベスト100とは

グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性など総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインであり、今年度グッドデザイン大賞をはじめとする特別賞各賞がグッドデザイン・ベスト100の中から決定し10月31日に発表されます。