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ウィングロボティクス株式会社

中小企業の製造現場に、「サブスク」で本格的な次世代協働ロボットを

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月額制・協働ロボット派遣サービス提供のお知らせ

導入に多大なコストがかかる協働ロボット。その問題の解決を目指すウィングロボティクス株式会社は、2021年夏より「ロボットサブスクリプションサービス」を開始します。高性能な協業ロボットを1台から月単位で“派遣”し、中小企業の製造現場をサポートします。

 ウィングロボティクス株式会社〔所在地:東京都中央区、代表取締役社長:馮麗萍(Liping Feng)〕は、日本の製造業の中国進出を20年間にわたってサポートしてきた馮麗萍が、その経験と人脈をもとに設立しました。製造業をサポートする先進的な企業として、2021年夏、高性能のロボットを製造現場に簡単に導入できる「ロボットサブスクリプションサービス」を開始します。

高性能ロボット導入を助ける「サブスク」

 現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が強力に推し進められている日本ですが、どの製造現場でも大きなテーマになっているのが、ロボットの導入による省力化、効率化です。しかし、ネックになるのがその費用です。特に中小企業にとって高額なロボットの購入は現実的ではなく、また、導入が実現してもプログラミングのために多大な労力が必要になり、その後もトラブル対応のために専属の管理者を置かなければならなくなるなど、何重にも負担がかかっていました。

 それを解決するのが、弊社の「ロボットサブスクリプションサービス」です。

 高性能な協働ロボットを月額制で、大きな初期費用なしですぐに導入することが可能になります。導入時に必要なパーツの設定やプログラミングは弊社の技術者が行います。また、導入後のトラブルについても弊社の担当者が対応しますので、専属の管理者を置く必要はありません。

「多品種少量生産」を実現

 弊社が提供を予定しているロボットの第一弾、次世代アーム型の協働ロボットには、周りを見る「目」と、ロボットの動作を自動的に生成できる「AI」が備えられています。大阪大学基礎工学研究科、原田研介教授と万偉偉准教授の「マニピュレーション技術」により、「ワークを設置する」「加工後、それをつかみ取る」「つかんだワークを所定のケースに置く」といった一連の作業を、人間の補助なしで自動的に計画することができます。「せまい場所」「入り組んだ場所」などにおいても、周囲の状況を学習しながら、ぶつかることなく作業をすることが可能です。

 また、複雑な動作を数多く覚えることができるため、パーツやプログラムを差し替えることで、ひとつのロボットを工場内で自由に移動させながら、違った作業を行わせることも可能です。いまどこの製造現場でも求められている「多品種少量生産」の効率化を実現いたします。

 ロボットの動作はデータとして残すことができ、正確に再現させることが可能です。作業を熟知するベテランが退職して仕事が滞ってしまった、という悩みはどこの現場でも起こりうることです。しかし、ロボットならばそんな心配はありません。ロボットの導入は技術継承を大いに助け、世代交代を後押しすることになるでしょう。

 現在、日本の労働生産性は、先進国の中でも最低レベルです。
 日本経済を支えている中小企業の現場から、ロボットの導入で効率性を実現させたい。
 労働生産性を向上させて長時間労働を解消し、経営を安定させたい。
 日本の国際的な競争力を維持しつつ、すべての人たちの理想的なワークライフバランスを可能にし、豊かなくらしを実現したい。
 これらの願いを現実のものとするため、ウィングロボティクスはこれまでの経験と人脈を最大限に生かし、製造業の皆様のサポートに邁進してまいります。

【会社概要】
ウィングロボティクス株式会社
本社所在地:〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町6-5-9F
代表取締役社長:馮 麗萍(Liping Feng)
事業内容:次世代協働ロボットのサブスクリプション提供

【お問い合わせ先】
担当:山口真喜子
電話番号:03-5652-9983
FAX:03-5652-9985
メールアドレス:contact@wing-robotics.com
URL : https://wing-robotics.com/

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