～読売新聞朝刊紙面で、未来の電気利用に関する企業広告を掲載～
ニチコン株式会社（代表取締役社長：吉田茂雄、本社：京都市中京区）は、10月17日（月）の読売新聞朝刊紙面において、「目標、電気代0円。」を提案する15段の広告を掲出します。ニチコンの蓄電技術で、電気に関する様々な課題を解決すると共に、地球と家計に優しい電気の “家産家消” を実現する未来の暮らしを提案します。
近年、急増している夏や冬の電力需給のひっ迫や、世界的なエネルギー価格の高騰など、これまで当たり前と思われてきた良質で安価な電気の供給に対して意識を改める時が来ています。電力需給のひっ迫やエネルギー価格の高騰に加えて、地震や台風など災害大国の日本においては、安否確認や命を守る情報を得るためにテレビやスマートフォンを使用することは避けられず、停電時の電気の備えに大きな不安を抱えています。
今、こうした課題を解決する手段として各方面から高い注目を集めているのが、蓄電池です。政府の掲げる2050年までにカーボンニュートラルを実現するための「グリーン成長戦略［※1］」では、エネルギーマネジメントの重要な手段として蓄電池の活用が盛り込まれており、各自治体でも蓄電池の設置や活用を促す積極的な取り組みが行われています。
ニチコンは蓄電システムのリーディングカンパニーとして、2012年にJET認証［※2］第1号となる家庭用蓄電システムを発売して以降累計で11万台以上（2022年3月現在）を販売してきました。
ニチコンがデザインする”未来の暮らし”は、太陽光で発電した電力を自家消費し、余った電力を蓄電池や電気自動車に蓄えておくことで、購入する電気量を大きく削減します。近い将来、家庭で使用する電力はすべて蓄電で賄い、電気代が0円になる日がくるのも、夢ではありません。電気を家でつくり、蓄え、使い切る“家産家消”を理想とし、電気をスマートに利用する次世代のエネルギーマネジメントを実現することで、地球規模で広がる課題や、身近な生活の不安の解決を目指します。
ニチコンは、太陽光発電の電力を夜でも使えるように業界に先駆けて市場導入した家庭用蓄電システムをはじめ、EV・PHVからの電力を家庭で活用できる世界初のV2H（Vehicle to Home）システム「EVパワー・ステーション(R)［※3］」など、高度な技術力と柔軟な発想で社会課題の解決に貢献する画期的な製品の創出に努めてまいりました。
さらに太陽電池、蓄電池、EV（電気自動車）搭載電池の3つの電池をすべてコントロールし、究極の”家産家消”を実現する「トライブリッド蓄電システム(R)［※4］」を業界に先駆けて市場導入しています。
「電気を蓄え、上手につかうテクノロジー」のトップメーカーとして、常に「この先も価値の続くもの」をご提案していきます。
※1 「グリーン成長戦略」：2021年政府が発表した「経済と環境の好循環」を作っていく産業政策
※2 「JET認証」：一般社団法人電気安全環境研究所が、電気用品の安全法を補完し認証する制度
＜ ニチコンがデザインする未来の電気利用 ＞
YouTube動画：ひろがるニチコンの未来社会～これからの暮らしに快適と安心を～
URL ：https://www.youtube.com/watch?v=f_hxduyODME
＜ 暮らしに合わせた柔軟な蓄電システム ＞
「トライブリッド蓄電システム(R)」は、生活スタイルに応じて柔軟に導入することができます。また、電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用にも活用できる世界初の技術V2Hを組み合わせることにより、クルマを暮らしの電源として、活用することも叶います。太陽光パネルのみを設置する小さな構成からはじめても、後で蓄電池ユニットやV2Hを追加することができ、電気自動車（EV）を購入したり、家族の人数が増えたりといった変化を踏まえて、システムを暮らしにあわせることが可能です。
V2Hシステム「EVパワー・ステーション(R)」［※3 ］
電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用にも活用できる 世界初の技術。
「トライブリッド蓄電システム(R)」［※4 ］
太陽電池、蓄電池、EV（電気自動車）搭載電池の 3つ全てをコントロールし、究極の ”家産家消” を実現するシステム。
＜ 広告掲載全文 ＞
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/110088/table/1_1_eda9d491228ebe7e200304d2a01e0615.jpg ]
＜ ニチコンとは ＞
ニチコンは1950年の創立以来一貫して、あらゆる電子・電機機器に不可欠なコンデンサや回路製品の開発、製造、販売を手掛けてまいりました。2010年には「NECST（Nichicon Energy Control System Technology）プロジェクト（現NECST事業本部）」を発足し、家庭用蓄電システムやV2H（Vehicle to Home）システム、EV用急速充電器、公共・産業用蓄電システムなど、環境社会への貢献とビジネスの拡充へ独自の新製品の開発や販売活動を進めています。
ニチコンは今後、「モノづくりからコトづくり」 「製造業から創造業への変革」を目指して、期待以上の価値ある製品を提案し、お客さまに喜びと感動を提供してまいります。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/110088/table/1_2_1f5f2e80e2afc221e284a55a70174a44.jpg ]
公式フェイスブックページ