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アクティーズ ジャパン

倉庫現場に“考える文化”を。短編ストーリー教材『物流倉庫の教養』をリリース――現場の“あるある”を180文字で描いた25話が、現場に、“考える文化”を育てる。

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倉庫現場作業者の人材育成を支援するアクティーズ ジャパン(所在地:愛知県/代表:吉岡晃)は、現場の“気づき”を育むことを目的した物流現場向け教材『物流倉庫の教養 』を2025年6月にリリースしました。

本教材は、自らの行動を省みるきっかけを提供する新しい教育スタイルを提案します。

物流倉庫の教育現場には、長年にわたり“空白”が存在しています。作業手順は教えられても、判断力や気づきの育成を支える教材が存在していませんでした──。これは、現場経験を重ねる中で、多くのリーダーたちが感じている課題です。
「声をかけるべきか迷って、結局黙ってしまった」
「確認したつもりだったが、思い込みだった」
「作業中の“違和感”をうまく伝えられなかった」
こうした“日常に潜む事故の芽”を見逃さず、誰もが自分の行動を省みられるように。
その想いから誕生したのが、今回発売された短編ストーリー教材『物流倉庫の教養』です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=-IBQ1-H5TH0 ]
“考える力”を育てる、ショートストーリー教材
“考える力”を育てるショートストーリー教材『物流倉庫の教養』は、物流現場のあるあるを切り取った1話180~220文字の超短編ストーリー集(全25話)です。

1話につき1分以内で読める構成ながら、読む人の中に“気づきの種”をそっと置いていきます。

「確認していたけど、確認していなかった話」
「そのラベル、誰のため?」
「声をかけようと思って…やめた話」
収録されているのは、こうした“つぶやき”のような物語ばかりです。

大げさなエピソードではなく、現場でよく見られる「あれ?」「まあ、いっか」の積み重ねです。
読み終えた後に、誰かと話したくなるような余白を残しています。

ストーリー形式で伝える“教養”としての物流教育
本教材が他と異なるのは、“教えるため”ではなく“考えるきっかけ”を創出するスタンスです。
説教や注意喚起ではなく、「そういうこと、あるよね」と共感を通じて価値観を共有する新しい教育スタイルです。
全25話すべてに、その話の「気づき」を表現した“今日の一言(キャッチコピー)”が添えられ、読み上げた後に対話を生む設計になっています。

教材内容(構成)
- PDF形式ショートストーリー 25話(各180~220文字)
- 各話に対する「今日の一言」(まとめワード)
- ワークシート付き(自由記入式/企業向けのみ)

サンプル冊子ダウンロード

物流倉庫の教養冊子販売サイト

活用シーンは、朝礼・研修・新人教育・ミーティング です。
- 本教材は、特定の研修時間や座学形式に限らず、毎日の作業現場で“ながら活用”できるのが特徴です。
- 朝礼や昼礼で1話を読み上げ、感想を一言ずつ交わすことができ、5分間のミーティングで“安全トーク”の話題として使用することができます。
- リーダー研修やOJTの導入ツールとしても活用可能です。

物流現場歴20年の“想い”から生まれた教材
本教材の制作を手がけたのは、物流倉庫現場歴20年以上のアクティーズ ジャパン代表・吉岡晃です。

荷受け・検品・格納・ピッキング・出荷まで、倉庫作業のあらゆる工程を経験してきた中で、現場で交わされないまま流れていく“ちょっとした気づき”に、もったいなさを感じてきました。

「誰かの“あの時の後悔”を別の誰かが後悔をしないためには、どうすればいいのか?」

その答えは、「一人ひとりが考え、自ら気づく力を育てること」だと気づいたといいます。
現場で交わされることのない“言語にならない違和感”を、物語という形で可視化することで、誰もが共有しやすくなる。

『物流倉庫の教養』は、そうした小さな気づきを引き出し、現場に“考える文化”を根づかせるための教材として、吉岡が自らの現場経験とChatGPTを活用し、形にしたものです。

現場の“言語にならない違和感”を物語の形で可視化し、現場に“考える文化”を根づかせる仕組みとしてこの教材を作りました。

企業名:アクティーズ ジャパン
アクティーズジャパンは、「倉庫作業者を、物流倉庫のプロフェッショナルへ」をビジョンに掲げ、物流倉庫における人材育成と現場支援をサポートします。

【商品に関するお問い合わせ】
代表:吉岡 晃
メールアドレス:info@akutsj.com
HP: https://akutsj.com

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