介護における排泄についてのアンケート結果を公表!最新型お尻拭き取りロボットを国際福祉機器展2016に出展!
(株)岡田製作所(http://robot-benza.com)は、2016年10月12日~14日に東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展2016、10月26日~28日に同じく東京ビッグサイトで開催されるホスペックジャパンに、国プロで開発したお尻拭き取りロボットを出展し、介護における排泄についてのアンケート結果を公表します。
排泄後のお尻を拭き取るロボットを開発中の大阪府豊中市の(株)岡田製作所(http://robot-benza.com/)は、家庭・施設・病院で現在介護を行なっている方(454名)を対象に、ネットアンケートを実施した。(アンケート期間:2016年8月)
アンケートの結果、介護を受けている方の3割以上は、自分でお尻を拭き取ることができないということが判明した。

また、同アンケートにおいて、介助者として精神的に抵抗感を感じるかを問うたところ、介助者として、約6割の方が、精神的に抵抗感を感じることがあると回答。体力的にも、約5割以上の方が、困難さを感じることがあると回答。

同社では、この他、お尻を拭き取るロボットのニーズについてもアンケートを実施し、お尻を拭き取るロボットが介護現場で一定のニーズがあると判断。
同社は、2016年10月12日~14日に東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展2016、10月26日~28日に同じく東京ビッグサイトで開催されるホスペックジャパンに、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による平成27年度「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」の支援を受けて開発した、ポータブルトイレ型のお尻拭き取りロボットを出展し、ロボット便座の開発状況を公表する。

▲国際福祉機器展2016・ホスペックジャパンに出展予定のポータブルタイプのお尻拭き取りロボット
今回のネットアンケートの結果・ポータブルタイプのお尻拭き取りロボットについては、(株)岡田製作所のWEBサイト(http://robot-benza.com/)においても公表されている。
※このプレスリリースは、(株)Prisolaインターナショナル(http://prisola.com/)が代理店として配信しています。