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文部科学省

年間最大 約1,000名に返済不要の奨学金を給付! 学校での修学以外も対象の留学支援「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第4期生の募集開始

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新たに「海外初チャレンジ応援」枠の新設や、「家計基準の緩和」なども

独立行政法人日本学生支援機構は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第4期派遣留学生の募集を7月1日(水)から実施いたしました。

 将来の日本を担う志ある学生が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的に、文部科学省が2013年10月より開始した留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。政府だけでなく、官民協働で「グローバル人材育成のためのコミュニティ」を形成し、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までの7年間で、海外に留学する高校・大学生を18万人へと倍増させる」という、現在政府が進める日本経済の再生に向けた「日本再興戦略」(2013年6月14日閣議決定)の目標達成を目指します。

 「トビタテ!留学JAPAN」の主な取組のひとつとして、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」を2014年よりスタート。民間の支援企業・団体約150社から100億円以上の寄付をお約束いただいています。意欲と能力ある高校生や大学生の中から、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として毎年1,000人近く選出し、2020年までの7年間で日本代表生を、エヴァンジェリスト(留学の機運づくりの伝道師)として送り出します。また、28日以上2年以内で留学計画を設計でき、インターンシップやスポーツなど学校に行かないタイプの海外体験も支援対象。派遣留学生に選ばれると、年間最大約300万円の奨学金が返済なしで支給されるという今までない自由度の高い留学支援制度であることが特徴です。

 今回から海外への渡航経験が少ない学生(海外累計滞在日数が半月程度以内が目安)の留学を 応援する「海外初チャレンジ応援」枠の新設や、家計基準の緩和などを行い、より多くの若者を対象としたプログラムへと進化。“産業界を中心に社会で求められる人材”、“世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”の育成という観点から、支援にふさわしい日本代表プログラム第4期生を500名募集し、近年増加傾向にある留学生数の更なる活性化につなげます。

 詳細は、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムホームページ(http://tobitate.mext.go.jp)」をご参照ください。

【 募集要項 】
1.事業概要(詳細は別添資料参照)
(1)対象    : 我が国の高等教育機関に在籍する日本人学生等
(2)支援内容  : 1.海外留学費用(奨学金、渡航費、授業料の一部)の給付
           2.留学事前・事後に行う研修の提供
           3.継続的な学習や交流の場としての留学生ネットワークの提供
(3)募集コース : 1.理系、複合・融合系人材コース
           2.新興国コース
           3.世界トップレベル大学等コース
           4.多様性人材コース
           5.地域人材コース※
(4)募集人数  : 500名(予定) (5.の地域人材コースを除く)
(5)対象となる留学計画 : 2016年4月1日~2016年10月31日までの間に開始されるもので
               留学期間が28日以降2年以内(3ヶ月以上推奨)の計画
   ※対象となる学生の要件、留学プログラムの内容、募集・選考方法等は「地域事業」ごとに異なります。

2.募集期間(5.の地域人材コースを除く)
 2015年7月1日(水)~同年10月30日(金)正午必着

(別添参考情報)
□別添1:2016年度前期(第4期)官民協働海外留学支援制度
     ~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~概要
□別添2:2016年度前期(第4期)募集要項

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