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弁護士法人 吉田泰郎法律事務所

東芝不正会計:「株主弁護団」東京初の一般株主向け無料説明会 

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不正会計被害の回復に向けた動き。丸の内,横浜にて説明会開催。

東芝事件株主弁護団(本部 大阪市北区天神橋二丁目5番25号)(団長 弁護士 佐野隆久)は、東芝の不正会計事件による株価下落の無料被害者説明会を平成27年10月3日土曜日に東京丸の内にておこなう。翌10月4日には横浜でも説明会をおこなう。個人株主向け被害者説明会は、国内初の大阪での説明会につづき,東京では初めてとなる。

弁護団によれば、東芝の不正会計によって株価下落などの損害を受けた株主は、全国で約40万人、被害総額は約3000億円にのぼる。そのうち、いわゆる個人株主の被害総額は約1000億円と推定されている。

弁護団は,平成27年9月5日に,大阪梅田にて,国内では初となる一般株主向けの被害者説明会を開催し,その様子は,毎日放送,関西テレビなどで放映されたほか,日経新聞,読売新聞,朝日新聞,産経新聞など,国内主要メディアにて報道された。

今回,弁護団は,東京では初めてとなる,被害者説明会を東京,丸の内の帝劇ビルにておこなう。

弁護団は「被害者説明会への申込は,すでに全国で200人を超えている。東京では,被害を受けている株主が多いと思われる。ぜひ,この機会に説明会に参加してほしい」と呼びかけている。

弁護団は、「個人株主が積極的に被害の回復を求め、集団訴訟を起こすことで、上場企業も、粉飾決算に対する意識が変わってくるのではないか」という社会的意義を強調する。

東芝の不正会計事件では,すでに,アメリカで被害株主を救済するための弁護団が組織されており,実際に裁判がおこなわれている事例もある。

「日本の企業の不祥事が,アメリカ主導で裁判になるのは,いかがなものか。日本のことは日本できちんと解決したい。そのためには国内で多くの被害者が声を上げることが必要」と,弁護団は強調している。

弁護団のホームページ
http://xn--7rvn38bmne13z.com/
弁護団の連絡先
0120-643-663
事務局 弁護士 吉田泰郎 宛

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