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ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社

JRE、運転中の太陽光発電所の認定をFIT制度からFIP制度に切り替え

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ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)は2022年4月1日から商業運転している長野県のJRE長野大町太陽光発電所(以下「当発電所」)の認定について、2022年11月1日に、固定価格買取制度(FIT制度)からFIP(Feed-in Premium)制度※に切り替えました。当発電所は経済産業省資源エネルギー庁が認定した中でも、最も早期にFIP制度に基づく運転を開始した案件のひとつです。

今回、JREは、100%出資子会社であるJREトレーディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中川 隆久、以下「JRET」)と電力購入契約(以下「本PPA」)を締結し、当発電所の電力を全量JRETに販売します。本PPAではFIP制度への切り替えに伴う追加リスク(発電インバランス※等)をJRETが引き受けるスキームとなっており、JRETが電気を買い取り、JREと毎月精算を行うことによって、電力広域的運営推進機関(OCCTO)からのFIPプレミアム含めた収入がJREにとっては固定価格になるかのように調整されます。

JREグループは、早期にFIP制度における電源運営の実績と経験を重ねることにより、今後、FIP案件の固定価格引き受けや蓄電池を活用した再エネアグリゲーション分野の事業化など、成長への取り組みを加速してまいります。

※FIP(Feed-in Premium)制度 : 固定価格で電力を買い取るFIT(Feed-in Tariff)制度とは異なり、卸市場等での売電を前提に、売電価格に対して一定のプレミアム(補助金)を上乗せすることで再エネ導入を促進する制度。
※発電インバランス:発電計画値と発電実績の差分

イメージ図

参考:JRE長野大町太陽光発電所の概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/18452/table/2_1_0ffd3a905ba7790d111ae1f3dbbc9228.jpg ]

参考:JRE長野大町太陽光発電所 写真1.

JRE長野大町太陽光発電所 写真2.

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