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沖縄県うるま市

沖縄県うるま市「d design travel WORKSHOP URUMA『ぐるぐるうるま』」

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一般市民が提案したうるま市を満喫する魅力的な観光コースを体験!

沖縄県うるま市の「平成 28 年度 メディア活用による戦略的観光誘客促進事業」の一環として、2015年に市民参加型で製作した観光情報タブロイド紙「d design travel WORKSHOP URUMA」を基に、“ロングライフデザイン”をテーマにうるま市の観光コースを考えるワークショップ、そして、ロングライフデザインの提唱者であるデザイナー・ナガオカケンメイ氏とともに実際にそのコースを巡る、「ぐるぐるうるま」プロジェクトが実施されました。

沖縄県うるま市の観光事業「平成 28 年度 メディア活用による戦略的観光誘客促進事業」の一環として、2015年に市民参加型で製作した観光情報タブロイド紙「d design travel WORKSHOP URUMA」を基に、このたび、“ロングライフデザイン”をテーマにうるま市の観光コースを考えるワークショップ、そして、ロングライフデザインの提唱者であるデザイナー・ナガオカケンメイ氏とともに実際にそのコースを巡る、「ぐるぐるうるま」プロジェクトが実施されました。

観光業や旅行業に携わらない一般参加者たちが、うるま市の魅力的なスポットや楽しみ方を追求した本企画。参加者たちがうるま市を満喫できるコースを突き詰めて考えたワークショップ、その中から選ばれたコースをナガオカケンメイ氏とともに実際に体験する、それぞれの様子をご報告致します。

つきましては、別紙にて、当日の様子を記しておりますので、“市民が考えたうるま市の観光コース”として、ぜひ、貴媒体にてご掲載いただけますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。

「d design travel WORKSHOP URUMA『ぐるぐるWORKSHOP』」 概要
ワークショップ/2016年11月3日(木・祝)17:00~19:00 場所:うるま市いちゅいじんぶん館
ぐるぐるうるま/2016年11月13日(日)10:00~20:00 場所:うるま市内(海中道路、浜比嘉島、宮城島)
ワークショップの様子⇒ http://www.urumajikan.com/look/urumaguruguru01/
ぐるぐるうるまの様子⇒ http://www.urumajikan.com/look/urumaguruguru02/

【うるま市とは?】

沖縄本島のほぼ中央に位置し、平成17年4月1日に、具志川市・石川市・勝連町・与那城町が合併して誕生した新しい市です。
旧具志川市は豊富な水資源と肥沃で広い土地に恵まれ、かつては砂糖キビの生産量が沖縄一を誇り、旧石川市は戦中戦後の沖縄政治・経済の中心地として発展してきました。
旧勝連町は平成12年に世界遺産の指定を受けた勝連城跡を有し、10代目城主“阿麻和利”の時代は、沖縄最古の歌謡集“おもろそうし”の中で「きむたか」 (心豊か・気高い)と称され、大和の京や鎌倉にたとえて詠われるほど繁栄しました。
うるま市は個性豊かな市町で構成された街なのです。

【「d design travel WORKSHOP URUMA」とは?】

D&DEPARTMENT PROJECTが発行する47都道府県のその土地らしさを「デザインの目線」をもって編集した観光ガイド「d design travel」(発行人:ナガオカケンメイ)。「d design travel workshop URUMA」では、「d design travel」の編集方式に沿って、d design travel編集部が、取材箇所の選定方法、取材の仕方、原稿の書き方をレクチャーし、24名の市民参加型で製作、2016年2月に発行した。うるま市内だけでなく全国の D&DEPARTMENT各店舗で配布された。

・トークイベント&ワークショップの様子 」http://www.urumajikan.com/look/ddesign/
・発行時の様子 http://www.urumajikan.com/look/ddesigntraveluruma/
・発刊記念パーティーの様子 http://www.urumajikan.com/look/uruma02/

【ナガオカケンメイ氏 プロフィール】

デザイン活動家、京都造形芸術大学教授、武蔵野美術大学客員教授、プロデューサー。すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用を行っている。2009年より旅行文化誌 「d design travel」を刊行。2012年より東京渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。2013年には毎日デザイン賞を受賞。

D&DEPARTMENT http://www.d-department.com/
ナガオカケンメイのメール『長く続く良いもの日記』 http://www.nagaokakenmei.com/

【ぐるぐるうるま ワークショップ】

2016年11月3日(木・祝)、うるま市いちゅい具志川じんぶん館にて一般市民がうるま市の魅力的な観光コースを考える「ぐるぐるうるま」のワークショップ「 d design travel URUMA ぐるぐる WORKSHOP」が開催されました。
 昨年度に発行された観光情報タブロイド紙「d design travel WORKSHOP URUMA」の取材に携わったメンバーを中心に、うるま市内外からおよそ16名が集結。4つのチームに分かれて、互いに意見を交わしながら、「d design travel WORKSHOP URUMA」に掲載されているスポットの中から、特に観光客にオススメのスポットを選び、観光コース造成に取り組みました。
 ヨガ、シーカヤック、サイクリングなどの体験プログラムを盛り込みながら、うるま市らしいグルメやスイーツを味わい、伝統工芸や闘牛などを堪能。市内のさまざまなスポットやグルメが飛び出しました。それらを紙に書き出し、うるま市の広域MAPの上にペタペタと貼っていき可視化し、1日で巡れるコースを設定。

 その後、各グループで考えたコースをプレゼンテーション。“なぜ、そのスポットを選んだのか”“この体験ではうるま市の魅力が体感できる”など、それぞれの想いを熱く伝えました。各々が出したコースは、その後、「 d design travel 」の編集部に提出し、ナガオカケンメイ氏をはじめ編集チームによって、実際に巡るコースとして決定。

 ワークショップでは、真剣な表情のメンバーらがうるま市の観光の魅力について語り合い、意見を交換し、時には、笑い声があふれるなど、終始、和気あいあいとした雰囲気でした。

【ナガオカケンメイさんと巡る ぐるぐるうるま】

 2016年11月13日(日)、ワークショップで提案された数あるコースの中から「 d design travel 」の編集部に選ばれたコースを、東京から駆けつけたナガオカケンメイ氏とともに実際に体験しました。
 うるま市役所新庁舎を10時に出発し、市営の連絡バスを貸し切って一路海中道路へ。車内では、プロモーションうるま・中村さんがこれから巡るスポットの説明と裏情報を披露。海の駅あやはし館に到着し、美ら島海道観光案内所で自転車を借り、ヘルメットを装着して、いざ、島のサイクリングスタート! 海中道路を颯爽と走り、浜比嘉大橋を渡り、聖地アマミチューとシルミチューへ。途中、もずくの水槽や海岸そばの岩場に立ち寄るなど、気軽に移動できるサイクリングを楽しみながら、島の魅力を再発見しました。

 古民家食堂「てぃーらぶい」で沖縄料理に舌鼓を打った後は、集落内を散策。その後、バスで宮城島へ移動。島随一の絶景スポット「果報バンタ」で絶景を堪能し、うるま市が誇る塩工場「ぬちまーす」で工場見学とお買い物を。また、大人気かき氷店「瑠庵+島色」では季節のフルーツを使った柔らかい口当たりのかき氷を味わいました。夜は、地元で愛される創業45年超の「おでん いこい」で打ち上げ。ビールを片手に、柔らかいてびち(豚足)や島豆腐の熱々おでんを囲みながら、皆で一日を振り返りました。

 ナガオカケンメイ氏は「”地元の人が観光客と一緒にうるま市を巡る”、それ自体が特別。自転車だと大勢で一気に巡ることができ、連帯感が生まれる」と、今回のコースの最大の魅力に言及。また、参加者からは「車では感じられない島の風を感じて気持ち良かった。予定外の場所にも立ち寄れるのがサイクリングの醍醐味。県外の友人が来たら、一緒に巡りたい」など、満喫した様子が伝わってきた。

自分たちで観光コースを考え、実際に皆で体験し、改めて発見したうるま市の魅力。一般市民が考えた魅力的な観光コースとともにその取り組みを、ぜひ、貴社媒体でご紹介ください。

【ぐるぐるうるまコース内容】

1 海中道路の途中にある、美ら島海道観光案内所で自転車を借りる
~平安座島(へんざじま)から浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ~
2 アマミチュー
3 シルミチュー
4 東(あがり)の御嶽
5 丸吉食品でもずく天ぷらを味わう
6 古民家食堂「てぃーらぶい」で昼食
7 ショップ「kainowa」を見学&買い物
~バスで宮城島へ移動~
8 「瑠庵+島色」でかき氷を堪能
9 ぬちまーすの製塩工場を見学
10 果報バンタで絶景堪能
11 おでん「いこい」で打ち上げ

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