元不登校・引きこもり親子の親子対談を実施 ~夏休み明けに子どもの自殺が増える社会を変える~
全国各地の不登校支援関係者と共に、不登校の問題に真摯に向き合う不登校支援イベント「#不登校は不幸じゃない」
(発起人:小幡和輝)は2018年に発足し、不登校のイメージを変えるムーブメントとして開催してきました。今年は4年ぶりに全国一斉にリアル開催されます。その中で、元不登校・引きこもり親子の貴重な体験をもとにした親子対談を8月20日(日)東京大田区南雪谷において行い、多くの方々に希望と勇気を提供します。

■プロジェクト発足の背景
2016年より文部科学省の方針が変わり、不登校は問題行動ではなく、誰にでも起こることであるという教育方針が全国各地の教育機関に通知されました。一方で、夏休み明けは子どもの自殺が最も増えると言われており、その対策は充分に取られているとは言えない状況です。
不登校に対する偏見やイメージを変えるため、2018年に「#不登校は不幸じゃない」を発足し、現在プロジェクトメンバーは2,000名を超えています。著名人をはじめとする多くの方々からのご支援をいただき、SNSにおける#不登校は不幸じゃない の関連投稿は5万件を超えましたが、不登校の当事者に、情報が行き渡っていないのが現状です。
そこで、コロナ禍でオンライン開催となっていた「#不登校は不幸じゃない」のイベントを、今年度より全国各地で再開し、不登校に対する偏見をなくすための活動を行ってまいります。

■「#不登校は不幸じゃない」 in 東京大田区 開催概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/127210/table/2_1_b2f343b37814cd443a0488b016e8d378.jpg ]