~トマトの会社から野菜の会社に変わるカゴメからのご提案~
カゴメ株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:寺田 直行)は、2017年2月7日に東京本社キッチンスタジオにて、「朝手軽に野菜を摂る“朝ベジ”習慣が支える日本の健康寿命!」をテーマに、2017年のカゴメ新商品説明会を開催し、トレンドウォッチャー・大人ライフプロデューサーのくどうみやこさんが今年のトレンドとして“朝ベジ”について解説しました。
食を通じて社会問題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業になる。10年後の理想像を実現するために、カゴメは「トマトの会社から、野菜の会社」に生まれ変わろうとしています。
現在、日本人は慢性的な野菜不足で、1日の野菜摂取量が平均で57g不足(※1)しています。
また、20~30歳の単身男女の4~5割が朝食を食べておらず、若年層ほど欠食率が高いことが問題視されています。
そこで、カゴメでは、トマトはもちろん様々な野菜や革新的な新商品を皆様のもとにお届けし、朝食の欠食と野菜不足の両方を補うべく、朝に野菜を食べる“朝ベジ”習慣を提案し、飲料、食品、生鮮野菜によりあらゆる方向から野菜不足を減らし、日本の健康寿命を支えてまいります。
(※1)出典:平成26年 国民栄養・健康調査
~日本人は、1日の野菜摂取量が平均57g不足、原因は「朝野菜不足」~
■朝ベジ習慣でカゴメができる3つの提案
1.いつもの朝食に野菜ジュースをプラスして不足分57gをクリア
野菜ジュースをコップ1杯分で、野菜目標摂取量350gの中の100gを摂取することが出来る。さらに、リコピンやβカロテンなどの栄養は、ジュースにすることで吸収しやすくなるので、生で摂るよりも効果的。

2.野菜ジュースを使った簡単調理メニューでこちらも不足分クリア
野菜ジュースを使うとレンジのみ、包丁いらずの時短簡単レシピに!

3.トマト調味料を使った簡単調理メニューで作り置き、翌朝手間なくクリア

■NY発の新トレンド「朝ベジ」がInstagram人気を背景にブームの予感
海外の食トレンドに詳しい、トレンドウォッチャー・大人ライフプロデューサーのくどうみやこさんによると、
食トレンドの発信地NYをはじめとした海外で、「野菜」メインの朝食メニューが増えており、Instagram(画像共有サービス)の影響をうけ、日本でも野菜中心の朝食がブームとなりそうだという。特に、人気モデルや女優の間では野菜中心の朝食メニューを取り入れる人が増えており、Instagramには「#朝ベジ」のハッシュタグのついた画像が約4ヶ月でおよそ1500件投稿されている。

【Profile】
くどう みやこ / kudo miyako
トレンドウォッチャー/大人ライフプロデューサー
「トレンドウォッチャー」として、トレンドや時流をとらえた情報をさまざまなメディアを通じて発信。
テレビ・ラジオ番組の出演から企画、商品のプランニングやキュレーション、講演、執筆など、活動の幅は多岐にわたる。近年は、大人世代のライフスタイルの提案からマーケティングまで、新しい大人ライフを提唱する「大人
ライフプロデューサー」としても活動。日本テレビ「NEWS ZERO」「スッキリ!!」、フジテレビ「とくネ!」、NHKラジオ「世の中面白研究所」で7年間のレギュラーを務めるなど、メディアに多数出演。
現在、主婦の友社「OTONA SALONE」で連載を執筆中。
著書『商品PRのやり方が面白いほどわかる本』(中経出版)