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株式会社インフォステラ

国境を超えた衛星アンテナのシェアリングエコノミー実現へ!大手企業トップ経営者が主催するビジネスコンテスト 日本アントレプレナー大賞受賞

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衛星運用者向けに通信環境を格段に向上するインフラの構築

株式会社インフォステラ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:倉原直美 )は、この度、衛星アンテナのシェアリングエコノミーというビジネスモデルにて、大手企業トップ経営者が主催するビジネスコンテストである第2回日本アントレプレナー大賞をにて大賞および部門賞の両賞を受賞いたしました。

【インフォステラのビジネスモデル】
■国境を超えた衛星アンテナの共有を通じて人工衛星との常時通信を可能にする■
インフォステラが提供する衛星アンテナの共有プラットフォームにより、衛星運用者は世界中の衛星アンテナの非稼働時間を活用できるようになり、そして、自らの衛星アンテナの非稼働時間も販売できるようになります。

世界中に設置されている衛星アンテナを共有し合うことで、長時間の通信が可能に。
一つの場所に設置されたアンテナでは、地球の周りを移動する人工衛星を捉えられるのは1日1時間以下の場合がほとんどです(高緯度地域を除く)。せっかく人工衛星を打ち上げても通信量にかなりの制限があります。そこで、世界中のアンテナをプラットフォームに接続させることで、それぞれの稼働していない時間を共有し、通信時間を大幅に確保することで将来的に常時通信が可能になります。

■常時通信を実現することによる無限の可能性■
常時通信が実現することで、衛星の運用スタイルが劇的に変化します。
通信時間が限られていることで複雑だった運用プロセスが簡素化され、また、衛星運用者はリアルタイムなサービス提供も実現できます。そういったインフラ環境の向上により、技術の進歩や様々な新しいサービス展開などが期待されます。

■未使用アンテナの有効活用■
地球上には現在使用されていない衛星アンテナが数多く存在します。それぞれの所有者にとって、それらが有効活用できるツールがあることは有益なこと。人工衛星の開発者にとっても、未使用アンテナの所有者にとっても、お互いにメリットがあるビジネスモデルです。

■宇宙開発の加速化■
宇宙開発は地球の課題であり、その実績は地球の財産であることは言うまでもありません。衛星アンテナを共有し合うことで、経済的ハードルを下げ、通信環境を向上させることで、宇宙開発そのものの加速化も期待できます。

【日本アントレプレナー大賞とは】
様々な大手企業の経営者が主催するビジネスコンテストです。その第2回開催にて、インフォステラは、上記ビジネスモデルにて大賞およびサイエンス部門賞を獲得いたしました。大変名誉であることと受け止めております。

【会社概要・問い合せ先】
株式会社インフォステラ
東京都渋谷区宇田川町19-5山手マンション404
HP: https://www.infostellar.net/ja
メールアドレス:info@istellar.jp

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