若者の県外流出をはじめとする地方の課題解決や新たな事業創出に、地元ローカルテレビ局が貢献
株式会社長崎国際テレビ(本社:長崎市、代表取締役社長:袴田直希、以下NIB)は、長崎県の「学生サークル形成事業」(以下本事業)に企画提案を行い、この度採択されました。県内出身の若者が将来的に長崎に就業する選択機会を醸成するとともに、若者の県外流出をはじめとする地方の課題解決や新たな事業創出をはかります。
学生サークル事業とは
福岡県の大学に在籍する長崎県出⾝学生を中心とした学生を対象に団体を形成し、年間を通したイベントや活動を通して、長崎で働くことの価値や意義を再発見する機会を醸成する事業です。

【イベント例】
●「壱岐の島SDGs体験プログラム」長崎の豊かな自然・文化と地域課題を考え、解決スキルを磨く
●「ながさきピッチバトル・セッションライブ」学生に人気なアントレプレナーや県内企業経営者と交流

福岡でのサークル活動を支える拠点とメンターたち
本事業は、メンターとして、起業経験者や投資家、大学での教育指導を経験したメンバーを加え、学生による自律的な運営を支えます。また、学生の活動拠点を「HafH Fukuoka THE LIFE(福岡市)」とし、同代表の大瀬良亮氏を顧問として迎えることで、活動をサポートします。
福岡県の大学生へのアプローチ
令和元年度学校基本調査によると、長崎県外大学進学者の約3人に1人が、福岡県の大学に在籍しています。NIBはこれらの学生を対象に、長崎で働くことの価値や意義を発信していきます。
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