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株式会社エアドア

オンライン賃貸プラットフォーム「airdoor(エアドア)」正式リリース。リリース記念に全掲載物件を仲介手数料無料のキャンペーンを実施

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あわせて総額7,500万円シードラウンドにて調達、システム開発及び掲載物件増加のための体制を強化。

株式会社エアドアは(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鬼頭史到)は、
今までβ版として運営していたオンライン賃貸プラットフォーム「airdoor(エアドア)」を2022年2月2日、正式リリースいたしました。

https://www.airdoor.jp/

またリリースを記念としまして、リリース後から1ヶ月の期間は全掲載物件を仲介手数料無料にて、提供いたします。(※1)

同時にDNX Ventures、basepartnersらを新規引受先としJ-KISS型新株予約権発行の実施、及びみずほ銀行、日本政策金融公庫からの融資と合わせて、総額7,500万円をシードラウンドにて調達したことをお知らせいたします。

誕生の背景

一般的にアナログなイメージが強い不動産業界ですが、 2017年 IT重説の開始、2021年6月 賃貸住宅管理業法の施行、2022年5月賃貸借契約の電子化解禁(予定)、など主に賃貸業界を取り巻く環境は大きく変化しております。 また近年の不動産テック業界の発展により、賃貸仲介会社だけではなく、賃貸管理会社のDX化も進んでまいりました。

管理会社のDXにより整備された物件情報を、ユーザーに直接提供する新たな賃貸プラットフォームとしてairdoorは誕生しました。

「airdoor(エアドア)」の特徴

1. 掲載物件の仲介手数料は、0円or2.2万円 (※2)(※3)
既存のお部屋探しサービスにおける仲介手数料は1ヶ月としているものが多く、 一般のユーザーにとって賃貸契約時の一つのハードルとなっておりました。
airdoorでは、掲載いただく管理会社から掲載料金を頂くことで、ユーザーの手数料を削減できるようにしております。

※リリース記念、仲介手数料無料のキャンペーン詳細はこちら。
https://airdoor.notion.site/a40dced5f1784bdbbf82c9a50fa290b9

2. オンライン上で完結できるお部屋探しの仕組み構築へ
ユーザーにとって、既存のお部屋探しでは、各不動産会社によってサービス品質が異なり探しづらく、もっとデジタルを駆使して便利に取引したいという強いニーズがありました。
airdoorでは、公平なサービス品質の実現かつオンラインで完結したいユーザー、そしてwith コロナのお部屋探しのために下記の施策を実施しております。

内見はオンラインで手配。現地集合、現地解散。
物件申込も、オンライン完結。
重要事項説明は、IT重説を利用し、ビデオ通話サービスにて実施。
契約締結は、電子契約or郵送にて対応するため来店不要。

3. クレカ払い/分割払いOK
airdoorでは対象物件において、クレジットカードでの初期費用の決済や、分割払いが可能な支払いオプションを導入しております。
クレジットカードでの支払いは、各カード会社の提供するポイントを貯めることができ、
分割払いは、今まで賃貸物件を借りる時の一つのネックであった一時的な出費の軽減に繋がります。

4. おとり物件・重複物件
インターネット上に掲載されている物件情報には、「おとり物件」(※4)が多く存在することが今までお部屋探し時の課題になっておりました。おとり物件の取締りは厳格になされていますが、成約済み物件に関しては、賃貸業界の構造上、1週間から2週間のタイムラグが発生することは、まだまだ一般的です。

また、既存の賃貸ポータルサイトでは、物件が重複して掲載されていることも多く、 ユーザーにとって探しづらい仕組みとなっていました。

airdoorでは、掲載いただく不動産会社を、物件管理を行う「賃貸管理会社」だけに限定、物件情報のおとり物件なし、重複なしを実現いたしました。

「airdoor(エアドア)」の仕組み

1. 賃貸管理会社の物件情報を直接掲載
本コンセプトに賛同いただき現在は、約30社(総管理戸数:90万部屋)の管理会社の皆様に参画していただいております。

既存の賃貸の仕組みでは、管理会社の掲載する業者間サイトと仲介会社との間でシステムが分断されており、仲介会社へのシステム登録は手動更新が一般的でした。

airdoorでは、管理会社のシステムと直接データ連携することにより、鮮度の高い情報を掲載できる仕組みを実現いたしました。

今後もさらに物件情報の掲載数増加とリアルタイム性を追求してまいります。

2. airdoor パートナー制度について

airdoorでは、宅建免許を取得せずプラットフォームの企画、運営を行います。 一方で、宅地建物取引業者の皆様と連携し、「airdoorパートナー」制度を作り、内見の対応、重要事項説明などの宅地建物取引業における業務を行っていただいております。

(※1)仲介手数料無料キャンペーンは、airdoorパートナーにより実施されております。
airdoorに掲載している物件についてのみ適用されます。
(※2) 仲介手数料は、airdoorパートナーより請求される費用を指します。
(※3) airdoorへ掲載物件以外の取引は行うことができません。他の賃貸ポータルサイトのリンクなどでの持込はお断りしております。
(※4)おとり物件とは、一般的に実際には存在しない架空物件や成約物件済み物件の消し忘れなどを指します。

資金調達に関して

今回調達しました資金を「airdoor」の開発強化、掲載物件数増加、オペレーションのための体制強化に投資してまいります。

【引受先各社からのコメント】

DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽氏

「この度はairdoorに出資参画できましたこと、非常に嬉しく思います。引越しを経験された方であれば、誰しも一度は賃貸物件の検索から入居迄の一連の体験において不便さを感じたことはあるはずです。
只、この”不便さ”は、当然に誰か特定の利益団体が意図的に仕掛けているわけではなく、時を重ねながら業界の非常に複雑な構造、慣習が積み上がり、部分最適化され、生まれているものです。
だからこそ、この不便さを本質的に解決し、ユーザーに最適な体験を提供するためには、不動産業界出身で事情に精通し、多くの業界人から支持されている鬼頭さんにしか解決できないであろうと思い、出資に至りました。
業界変革への熱い思いと愛情を持ちながらも、不動産業界と対立することなく、時間をかける覚悟がある鬼頭さんとairdoorのメンバーを大いに応援しております。」

basepartners 代表パートナー 山口 丈寛氏

「この度、賃貸プラットフォームサービス「airdoor」を手掛ける株式会社エアドアのシードラウンドにご一緒させて頂くことになりました。事業家としてまた友人としての代表鬼頭さんと長くお付き合いしてきましたが、情熱と誠実さに溢れるとても魅力的な起業家の船出を初期投資家として応援できたこと、とても嬉しく思っております。ご支援頂く不動産業界の皆様やサービスを利用頂くお客様にとっても良いサービスにしてくれることに大いに期待し、我々もできる限りの応援をしていこうと考えています。」

今後について

エアドアは、「不動産業界とユーザーにおける情報の非対称性をなくし、お部屋探し・契約の新しいスタンダードを作る 。」というビジョンの元、 まずはオンライン上でお部屋探しをしたいユーザーにとって快適なお部屋探しを提供できるようにご参画頂く皆様と共にサービス提供をしてまいります。

今後は、物件情報のコンテンツ強化(画像、動画、詳細情報の追加)や、不動産システム会社との連携強化を実施していくことにより、オンライン上でお部屋探し、内見、契約、鍵の引き渡しまで完了させる仕組みを構築してまいります。

【エアドア概要】
会社名:株式会社エアドア
所在地:東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階
代表取締役:鬼頭 史到
設立: 2020年9月28日
事業内容:オンライン賃貸プラットフォーム「airdoor(エアドア)」の企画・開発・運営等
お問合せ先:info@airdoor.co.jp

【採用に関するご案内】
弊社では、一緒に働くメンバーを募集しています!
お問い合わせは info@airdoor.co.jpまで気軽にご連絡ください。
詳細は以下からもご確認頂けます。
https://airdoor.notion.site/69695dad178d44858638a1f069158e3e

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