SKYSCAPE株式会社が日本のVertiportトップ企業として「ドローンマーケットマップ」に掲載されました!
Drone Industrial Insightsが毎年発表するこのマップは、このアドバンスドエアモビリティ産業の様々な分野で活躍する企業を掲載しており、その多様性が伺えます。
今年掲載されているのは1076社となり、去年と比べると379社増を記録しています。ドローン関連の事業以外にも今年からはVertiportやハードウェアなど次世代エアモビリティ関連企業の掲載も開始されました。

地域別で見る次世代エアモビリティ市場
現在AAMに関連する企業の所在地を地域別で見るとヨーロッパが40%、北米が35%を占めています。Vertiportやドローン・空飛ぶ車の飛行に関する基準はEASAやNASAからの情報を元に構築されている為当然の結果であるとも言えます。DJIやEhang等中国や日本はドローン市場のリード地域ですが、アジア圏の企業は意外にも11.6%と低めの数字になっています。
国別で見るとアメリカが首位をキープしており企業数は337社、全体の31.3%を占めています。それに次いで、イギリス、ドイツ、フランスなど欧州の国に多くドローン・アドバンスドエアモビリティ関連企業が在籍しています。
10社以上のドローン関連企業を持つ都市にはロンドン、サンフランシスコ、そしてドローン技術が急速に発展している中国に次いで東京が14社を記録しています。アジア圏のドローン関連企業は北米や欧州に比べると数は劣りますが、中国と日本がドローン産業リード地域として成長する事が予想されています。

現在Vertiport企業として12社が掲載されており、その内の日本企業はSKYSCAPEのみとなっています。その部門のリード企業として掲載されたことは弊社にとって大きな一歩となるでしょう。これからもAAMを通じて地域社会に価値をお届けするため、日本一のVertiportデベロッパーとして日々精進して参ります。
(参照出典:「The Drone Market Environment Map」)