~全国から"効率化したい業務"を募集、2026年4月から無料オンライン参加も~

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■ 背景と課題
保育の現場には、「毎回これに時間がかかる」「もっと改善できないかな」と感じながら続けている業務が数多くあります。
連絡帳の記入、保護者への配布物作成、行事の準備、引き継ぎ資料の整理──。
どれも欠かせない仕事ですが、現場は日々忙しく、業務改善に取り組む余裕を確保しづらいのが実情です。
一方で、近年のAI技術の進化により、文章作成や定型業務の効率化、属人化していた業務の整理・標準化が、少しずつ現実的になってきています。
■ 取り組み内容:「みらいくAIラボ」の立ち上げ
そこで、長野県内で9つの小規模保育施設を運営する一般社団法人信州子育てみらいネット(所在地:長野県長野市、代表理事:山岸裕始)は、保育現場の仕事を持ち寄り、AIを使って「どうすれば業務の質を保ったまま効率化できるか」を一緒に考える実験的な取り組み「仮称:みらいくAIラボ」 を立ち上げます。
みらいくAIラボは、AIの操作方法を学ぶ研修ではありません。
保育現場の実際の仕事を題材に、文章作成や業務整理のプロセスをAIとともに見直し、現場で使える形に落とし込んでいく“実践型のラボ”です。
まず2026年2月20日、自法人の副主任7名を対象にプロトタイプとして試行を実施。
その知見をもとに、2026年4月からは全国の保育園関係者にも開かれた、オンライン形式のラボとして展開します。
■ 全国から「効率化したい業務」を募集中
現在、みらいくAIラボでは、全国の保育現場から「効率化したい業務」「困っている作業」を募集しています。
【募集内容の例】
・毎回時間がかかる事務作業
・引き継ぎが大変な業務
・属人化している仕事
「これ、もっと楽にできないかな」と感じている作業
いただいた声は、ラボ内での検討テーマとして活用し、実際の改善事例として共有予定です。
▼ 意見募集フォーム
【Googleフォーム】
※匿名OK、1分で回答できます

(仮称)みらいくAIラボ実施イメージ

■ 4月開始「みらいくAIラボ」オンライン参加者も募集
2026年4月からスタートする「みらいくAIラボ」には、全国の保育園・こども園・子育て支援関係者が無料でオンライン参加できます。
【参加条件】
・特別なAIスキルは不要
・必要なのは「この仕事、もっと楽にしたい」という気持ちだけ
参加者同士で事例を共有しながら、一緒に学び、試していくことを目的としています。
▼ 参加申込
上記Googleフォームから「参加希望」を選択してください
■ 代表者コメント
一般社団法人信州子育てみらいネット 代表理事 山岸裕始
AIは、現場を置き換えるものではありません。
保育士が一人で抱えてきた
「文章を考える」「整える」「言葉にする」
という負担を軽くする道具です。
連絡帳、おたより、記録、引き継ぎ資料。
ゼロから文章を考える時間は減らして、その分、子どもの表情を見たり、保護者と丁寧に話す時間を増やしたい。
AIは判断を代わりません。
判断する余裕をつくるための道具だと考えています。
でも、どの言葉を選び、どんな関わりを大切にするかを決めるのは、必ず保育士です。
文章を整える時間を、
子どもと向き合う時間へ。
保護者と丁寧に話す時間へ。
完璧を目指すのではなく、
まずは一緒に試してみる。
保育の仕事の質を高めるための場として、
みらいくAIラボを立ち上げました。
全国の保育現場の皆さんと、
「保育に使えるAIのかたち」を
一緒に考えていけたらと思っています。

■ 今後の展開
2026年2月20日: 副主任会でプロトタイプ実施
2026年4月~9月頃: オンライン形式でラボ本格始動(月1~2回程度を想定)
随時: 全国からの意見募集・事例共有
将来的には、保育現場で実際に使われたAI活用の事例をまとめ、現場で参考にできる形で共有していくことを目指しています。

■ 法人概要
法人名: 一般社団法人信州子育てみらいネット
代表理事: 山岸裕始
所在地: 長野県長野市(本部)
事業内容: 小規模保育(9施設)、児童発達支援センター
URL: https://mirai-net.net/