仮説“500度説”にもとづいて今年も初飛翔を確認
ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:浦嶋 幸一)では、2014年5月20日(火)より、「~Linkする~ ほたるの夕べ」と題し、毎年ご好評をいただき、今年で60回目をむかえる、庭園内のほたる観賞にあわせた季節の限定プランを開始いたします。
■ 都会の森で楽しむ非日常のひととき…60年をむかえる「ほたるの夕べ」
ホテル椿山荘東京ではこれまで、ゲンジボタルが産卵から飛翔まで、自生・生息できる環境作りに取り組んできました。専門家の指導のもと、ホテルの庭園内を流れる沢の水質の改善などに尽力し、2002年には、敷地内に地下150メートルから流出するミネラル分豊富な秩父山系の湧水を利用した、本格的な飼育施設(プラント)を設置。過去数年間は活動の成果が表れ、庭園内に自生するほたるも増えてきました。
“都会の緑のオアシス”とも言える庭園内でほたるがお目見えしてから、今年で60年をむかえました。ご家族で、三世代にわたってご覧いただくというお客様もいらっしゃいます。ホテル椿山荘東京では、ほたるの飛翔にあわせて、幻想的に光るほたるが間近で観賞できる室内ビオトープ(生物空間)の設置や、ほたる観賞とあわせて贅沢なやすらぎの時間をお過ごしいただけるステイプランやディナーブッフェなど、この時季だけのプランをご用意しております。
■ 2か所のビオトープでゆったりほたる観賞、“ほたる支配人”によるイベントも開催
ホテル椿山荘東京の庭園に生息するのは、成虫時によく光ると言われている、ゲンジボタル(5月下旬~6月中旬)とヘイケボタル(6月中旬~7月中旬)です。体が大きいゲンジボタルは庭園内の「ほたる沢」で、小さいヘイケボタルは「古香井(ここうせい)」付近でご覧いただけます。また、雨天でも間近にほたるを観賞できるビオトープも、今年は2か所に設置いたします。「ほたるの洞窟ビオトープ」(プラザB1階)は、庭園の五