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グラフェンユニファイ株式会社

不動産テックスタートアップのグラフェンユニファイ、マーキュリアインベストメントが運営するBiztechファンドより資金調達を実施

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不動産管理クラウドサービス『Armada(アルマダ)』の開発・導入拡大を加速

クラウドベースの不動産運用ソフトウェアを展開するグラフェンユニファイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:本丸達也・森村茉文、以下「当社」)は、株式会社マーキュリアインベストメント(本社:東京都千代田区、代表:豊島俊弘、以下「マーキュリア」)が管理・運営する不動産・物流業界の変革に挑戦する企業の支援を目的とした「マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合(通称:BizTechファンド)」を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします 。

■資金調達の背景と目的
当社は、テクノロジーの活用が遅れている不動産の管理運営業務の効率化・有効活用に寄与する不動産管理クラウドサービス『Armada(アルマダ)』を開発・提供することを通じて、不動産の管理運営業務を革新し、新たな付加価値を創造し、新しい時代の不動産管理の実現を目指しています。
現在、当社の『Armada(アルマダ)』は、デジタル化による生産性向上が喫緊の課題とされる日本の不動産業界において、既に数多くの企業に導入いただいておりますが、今後、更なるサービスの強化・拡充を図るとともに、より多くの企業へその価値提供を進めていく必要があります。
このような状況下、BizTechファンドによる出資を得て、マーキュリア及びBizTechファンドのLP投資家が有するリソースやネットワーク及び不動産業界に関する知見の活用機会を得ることは、当社の事業成長において大きなシナジー創出が期待できるものと考えております。
この度、調達した資金は、不動産の管理運営効率化・有効活用に資するサービスの開発と、サービス導入企業の拡大、及びそれらを推進する人材・事業体制の強化に投資し、当社の事業成長を加速してまいります。

■BizTechファンドについて
この度、グラフェンユニファイに出資したBizTechファンドは、マーキュリアインベストメントグループの戦略株主である伊藤忠商事株式会社を中心に、不動産・物流業界の事業会社をパートナーに迎え、当業界の変革に挑戦する企業の支援を目的としております。米国では、不動産運用における管理運用業務効率化のクラウドソフトウェアが浸透しつつあり、当該領域でVTS*社のようなユニコーンスタートアップも誕生しております。日本の不動産運用市場は米国や中国に次ぐ規模がありながらも*斯様なテクノジーの現場実装で後れをとっておりました。グラフェンユニファイは日本の不動産運用における管理・運用業者の業務効率化やDXに資するクラウドソフトウェアを提供するパイオニアであり、当社が和製VTSとして日本市場のマーケットリーダーとなって業界全体の生産性向上を牽引する存在となっていくことを期待しております。
* https://www.vts.com/
**ニッセイ基礎研究所「わが国の不動産投資市場規模(1)-ボトムアップ・アプローチによる推計結果~「収益不動産」は約272兆円、「投資適格不動産」は約171兆円。

■グラフェンユニファイについて
当社は、事業用オフィス・商業ビルやシェアオフィスをはじめとする新しい時代の不動産の運営管理の自働化を進める不動産テック企業です。
不動産の管理運営効率化・有効活用に寄与する各種サービスを提供しています。
サービス詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
https://www.graphe.ne.jp/armada/service/
【会社概要】
会社名: グラフェンユニファイ株式会社
所在地: 東京都渋谷区渋谷1-23-2 渋谷キャスト2F
設 立: 2018年1月
代表者: 代表取締役 本丸 達也、代表取締役 森村 茉文
URL: https://www.graphe.ne.jp/

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