ゆるキャラ(R)グランプリに出場中の草月イメージキャラクター「いけるちゃん」も会場に遊びにきます!
いけばな草月流は、2014年10月29日(水)~11月3日(月・祝)の6日間、日本橋高島屋8階において
第96回草月いけばな展「目で見えぬものを、いけよ」を開催します。
展覧会期間中には、現在ゆるキャラ(R)グランプリ2014に出場中の草月イメージキャラクター
「いけるちゃん」も遊びにきます。
今年で96回目を迎える草月流最大の展覧会「草月いけばな展」。
家元をはじめ草月を代表する作家からジュニアクラスの子どもたちまで、
700名を超えるいけ手が一堂に会し、各自の想い・個性を花に託します。
◆日本橋高島屋「草月いけばな展」概要
【名称】第96回草月いけばな展「目で見えぬものを、いけよ」
【会期】2014年10月29日(水)~11月3日(月・祝)
1期=10月29日(水)・30日(木) / 2期=10月31日(金)・11月1日(土)
3期=11月2日(日)・3日(月・祝)
午前10~午後8時 ※入場は閉場30分前まで
ただし10月30日(木)、11月1日(土)、3日(月・祝)は18時閉場
【会場】日本橋高島屋8階
【入場料】当日券1,000円(税込) 15歳以下は無料
【同時開催】「勅使河原茜インスタレーション」
会期:10月22日~11月3日 場所:日本橋高島屋ショーウィンドー
会期:10月28日~11月3日 場所:日本橋高島屋1階正面ホール
◆いけるちゃん登場予定日程
10月29日(水)・30日(木)・31日(金)
10:00/11:30/13:00/14:30/16:00(各30分)
≪草月流第四代家元・勅使河原茜よりメッセージ≫
“目で見えぬものを、いけよ。目で見えぬものが、心の中にたくさんある。”
草月流初代家元・勅使河原蒼風は、著書『花伝書』の中でこう語っています。
花をいけるとは、心の中にある目では見えない「何か」にかたちを与えることです。
花を通して心の中の「何か」を見つめ、その「何か」をまた花に託して描いていく。
この行為の繰り返しが花をいけるということであり、
こうして、目に見えない何かは少しずつ「私」という輪郭を獲得していくのです。
花をいけることは、生きることそのもの。
いけること=生きることの喜び、驚き、悲しみ、不可思議さ…。
会場に並ぶ花の姿を借りた多種多様な「私」に、
わずかでも共鳴していただけることを心から願っています。
◆家元・プロフィール
勅使河原茜(てしがはら あかね) 草月流第四代家元。女子美術大学客員教授。
「自由な創造」を大切にする草月のリーダーとして、多様化する現代の空間にふさわしい
新しいいけばなの可能性を追求する。能、ダンス、書などの他分野アーティストとのコラ
ボレーションに積極的に取り組み、また、いけばなを通じて子どもたちの感性と自主性を
育む「茜ジュニアクラス」を開講して指導に力を注ぐ。近年は舞台空間などにゼロから花
をいけ、音楽や光とともに演出する「いけばなLIVE」を国内外各地で上演している。
◆草月イメージキャラクター「いけるちゃん」
2013年10月に誕生した草月イメージキャラクターです。
日本文化のいけばなの魅力を伝えるために生まれました!
いつか自分の頭に自分で花をいけてみたいと思っている夢いっぱいの竹の女の子。
友達が多くてガールズトークが大好きです!
現在、ゆるキャラ(R)グランプリ2014にも出場中。
LINEスタンプ好評発売中!
◆団体概要
【社名】一般財団法人草月会
【代表】理事長 勅使河原茜(草月流家元)
【所在地】〒107-8505 東京都港区赤坂7-2-21
【事業内容】いけばな教室や展覧会の開催を通していけばなの普及を行う。
いけばな指導の有資格者が加入する「草月指導連盟」の管理及び運営。
【いけばな草月HP】http://www.sogetsu.or.jp/
【いけばな草月公式Facebook】https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu
【いけるちゃんTwitter】https://twitter.com/ikeru_chan
【いけるちゃんLINEスタンプ】https://store.line.me/stickershop/product/1037794/ja
(作品写真はすべて勅使河原茜家元作品。
その他、本展チラシ、勅使河原茜家元ポートレート、草月イメージキャラクター「いけるちゃん」)