トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

チャンス・フォー・チルドレンと三菱UFJ信託銀行が「遺贈寄付」に係る連携協定を締結

このエントリーをはてなブックマークに追加

~遺言書の作成等、遺贈寄付に係る手続き面の不安や困りごとを低減~

この度、子どもの貧困問題に取り組む公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都墨田区、代表者:今井悠介・奥野慧、以下CFC)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島巌、以下三菱UFJ信託銀行)と遺言による寄付(=遺贈寄付)に係る連携協定を結びました。

本協定は、CFCが株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ5社による子ども支援団体への継続寄付(総額1.8億円)の寄付先団体の1つとなったことをきっかけに実現したものです。

遺贈寄付とは、個人が遺言によって遺産の全部、または一部を公益法人等の団体等に寄付することをいいます。CFCではこれまでも遺贈や相続財産の寄付を検討されている方からご相談をいただいてきましたが、手続きの複雑さなどについて不安や困りごとを抱えている方も少なくありませんでした。本協定の締結により、CFCへの遺贈寄付を検討中の方は、遺言書の作成や遺言の執行などに関して、三菱UFJ信託銀行からの専門的なサポートがお受けいただけるようになります。

長期化するコロナ禍においては、多くの家庭で経済状況が悪化し、子どもの貧困が深刻化しています。一方で、経済困窮世帯の子どもたちを支援したいという意向をお持ちの方も多くいらっしゃいます。これからもCFCは専門家との連携強化に取り組み、遺贈者の想いをつなぐことで、1人でも多くの子どもたちが安心して学んでいけるよう活動してまいります。

■団体概要

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

国内の子どもの貧困・教育格差解消を目的に、2009年にプロジェクト発足、2011年6月に法人設立。経済的な理由で学校外教育を受けることができない経済困窮世帯の子どもに、学校外教育で利用できる「スタディクーポン」を提供するとともに、大学生ボランティアによる相談支援を行っている。
https://cfc.or.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事