2014年6月15日(日) @フランス・シャンティイ競馬場
シャンティイ(フランス)、サンティミエ(スイス)発: 2014年6月9日 -
「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続け、創業180周年以上の歴史を有する ロンジン(スウォッチ グループ ジャパン株式会社、本社:東京都中央区銀座)は、6月15日(日)に、フランス・シャンティイ競馬場で開催される、『ロンジン ディアヌ賞(The Prix de Diane LONGINES)』のオフィシャルパートナーそして、タイムキーパーとして、本年も世界でも指折りの、歴史ある3歳牝馬限定のフラットレースをサポートすることとなりました。
ロンジン ホームページ: http://www.longines.jp/
‘Elegance is an attitude’ ~エレガンス、それは私の意志~ をブランドメッセージとするロンジン。
今年はロンジンのエレガンス アンバサダーであるケイト・ウィンスレットが会場に来場するとあって、さらに熱気あふれる祭典となることでしょう。
『ロンジン ディアヌ賞』の起源は、ロンジンがジョッキーと馬が刻まれたクロノグラフを製造した1878年にも遡ります。毎年4万人規模の観客を動員し競馬発祥の地でもあるイギリスでは“フランスオークス”とも呼ばれ、紳士、淑女の社交場として、今も優雅で華やかなカルチャーが息衝く、トラディショナルな国際的レースです。
2014年の「ロンジン ディアヌ賞」の開催を記念して、ロンジンは「コンクェスト クラシック」コレクションの中からステンレススティール製の女性用モデルを公式時計としてプロモートします。
30個のダイヤモンドをあしらい、ホワイトのマザーオブパールの文字盤にダイヤモンドのアワーシンボルが配されたこのモデルは、このシャンティイのエレガンスを見事に表現しています。
6月15日(日)、シャンティイ競馬場では牝馬の世界最高峰レースである「ロンジン ディアヌ賞」をはじめ9つのフラットレースが開催される予定です。レース期間中、競馬場は競走馬のギャロップ(襲歩)サウンドに包まれます。また、独特のスタイルと魅力で観客を魅了するこのイベントに、今年はロンジンのエレガンスアンバサダーを務めるケイト・ウィンスレットが参加して会場を盛り上げます。
気品あふれる美しさを体現する才能豊かなイギリス人女優、ケイト・ウィンスレットは、午後に開催される最もエレガントな婦人を選ぶコンテスト、「マドモアゼル ディアヌ ロンジン賞」のプレゼンテーターとして登場します。
さらに、最新アルバムが評論家から絶賛されたフランス人アーティスト、ジュリアン・ドレ(Julien Dore)が特別ライブをおこない、会場を沸かせてくれます。
ロンジンはまた、国際騎手連盟(FEGENTRI)のアマチュア騎手によるレース、「ロンジン レーヌ マリー・アメリー賞」にも参加する予定で、本レースで公式パートナー兼公式時計を務めます。
さらに、今年初めに合意したこのパートナーシップ契約の条件のもとで、FEGENTRIが主催する男女騎手の世界選手権および騎手のランキングタイトル(ロンジン・ワールドFEGENTRIチャンピオンシップ女性騎手ランキング、ロンジン・ワールドFEGENTRIチャンピオンシップ男性騎手ランキング)にロンジンの名が加わることになります。
競技会は、競馬場のレースコース上だけに留まりません。観客席やレースコース中央のディアヌ ガーデンアベニューでも繰り広げられます。「ロンジン ディアヌ賞」は、メジャーなファッションイベントとしても注目され、毎年、感嘆のヘッドドレスや衣装を身に纏った淑女が来場し「マドモアゼルディアヌ ロンジン(Mademoiselle Diane par LONGINES)」として、最もエレガントな淑女が1名選出されロンジンエレガンスアンバサダーである、ケイト・ウィンスレットより「ロンジンエレガンス賞」が授与されます。
また、レース期間中、ロンジンは世界各国から集まった若手騎手が競い合うレース、「ロンジン フューチャー レーシング スター賞」を通して将来有望な若手騎手を支援・育成します。
同様に、6月14日(土)にシャンティイ城で開催されるガラ・イブニングで「ロンジン レディース アワード」の授与が行われる予定です。この賞は乗馬スポーツ界において主導的役割を果たしている女性騎手の功績を讃えて贈呈されるもので、女性騎手たちの情熱を注ぐ環境創出に貢献しています。
テクニカルシート
製品名: コンクェスト クラシック Conquest Classic
品番: L2.285.5.88.7
ムーブメント: 自動巻、キャリバー L595.2 (ETA 2000/1) 83/4 ライン、 20 石、 28'800 振動数/時
パワーリザーブ 40 時間
機能: 時、分、秒、日
ケース: 丸型 Ø 29.50 mm 30個のダイヤモンド (0.501カラットのVVS)を配したスティールと18金ローズゴールド 無反射コーティングされたサファイアクリスタル(スクラッチレジスタント)ねじ込み式サファイアクリスタル裏蓋
防水性: 5気圧 (50 m)
文字盤: ホワイトマザーオブパール、12個のダイヤモンドインデックス
ストラップ: スティールと18金ローズゴールド、トリプルセーフティ・フォールディング・クラスプ
価格: 635,250円(税込)
■ケイト・ウィンスレットについて(Kate Winslet)
イギリス出身のケイト・ウィンスレットは2010年よりロンジンのアンバサダーに就任しました。2度目のアカデミー賞ノミネートとなった「タイタニック」で大成し、2009年「愛を読むひと」出演作品でアカデミー主演女優賞を獲得します。また、ウィンスレットは、最年少でアカデミー賞に6回ノミネートされた女優でもあります。2012年には、エリザベス女王から大英帝国勲章が授与されました。独自のチャリティー基金「 ゴールデン・ハット・ファウンデーション(Golden HatFoundation)」にも尽力しています。
■ロンジンとスポーツ界との歴史
ロンジンとスポーツ界との関わりは1878年に始まり、以来、馬術競技の計時において、多くの経験を重ねてきました。フランスで平地競争や障害物競走の国内大会を開催するフランスの競馬協会、フランス・ギャロップとのパートナーシップの一環として、ロンジンは、シャンティイ競馬場、ドーヴィル競馬場、ロンシャン競馬場での公式計時を担当しています。
そして、「ロンジン ディアヌ賞」はまさに、フランスギャロップレースの中でも最高峰のレースといえるでしょう。
およそ90年に渡る馬術競技との深い関わりの中で、ロンジンはCSIO(国際障害飛越競技会)の競技会だけでなく、アラブ馬術連盟が開催する様々な競技会など、多くの馬術イベントにおいても、オフィシャルパートナーやオフィシャルタイムキーパーを務めています。
その他、長年のパートナーであるメルボルンカップ・カーニバル(期間中にロンジン マッキノンステークスを開催)、シンガポール ターフクラブが開催するロンジン シンガポール ゴールドカップや、ドバイ ワールドカップ、チャーチルダウンズ競馬場で開催される伝統あるケンタッキーダービーなどの主要な競馬レースにも携わっています。
また、ロンジンはロイヤル アスコットのパートナーという名誉ある職も務め、集中、精度、そして経験が要求される馬術イベントとの関わりを歴任しています。
ロンジンについて
1832年の創業以来、スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは、「伝統」と「エレガンス」、そして技術面
での「性能」を最大限に活かし、優れた時計を生み出しています。ロンジンは、数多くの世界的なスポーツイベントの
公式計時の製造メーカーであり、また国際的なスポーツ連盟のパートナーとして、長年に渡り豊富な実績を築いてきました。
「翼の砂時計」をブランドロゴとして有するロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュア スウォッチ グループのメンバーであり、現在、130カ国以上でビジネスを展開しています。
ロンジンの詳細につきましてはhttp://www.longines.jp/ をご覧下さい。