2014年６月2０日、香港 - アジア太平洋地域における統合テクノロジーソリューションの大手プロバイダーであるパックネットは、”Total Telecom”社が主催するAsia Communication Awards (ACA)において、Innovation Awardを受賞したことを発表致しました。革新的なサービス開発へのひたむきな取り組みと、業界発の試みとなるPacnet Enabled Network (PEN) の実現に伴うSDN(Software-Defined Network)を活用したサービス開発を促進したことが評価されての受賞です。
このInnovation Awardsは、キャリアネットワークを介して通信事業を提供あるいは使用し、最も革新的な技術開発を進めてきた組織や個人に授与される賞です。 パックネットは、 グラフィカルユーザインタフェース（GUI）を介してネットワークリソースをオンデマンドで数分以内にオーダーから展開まで構築できるPacnet Enabled Network (PEN)の開発の成功によりACAのInnovation Awardsを受賞しました。その画期的なSDNプラットフォームの迅速かつ完璧な実行は競合他社と比べ著しい競争力を持ち、ネットワーク仮想化に最も際立つ革新性により世界の通信業界に強い影響を与えています。
パックネットのマネージドサービス担当プレジデント、ジム・フェイガンは次のように述べました。「パックネットは、サービスイノベーションをリードする位置付けを再び認められ、ACAからInnovation Awardを受賞したことをとても誇りに思います。世界的なスポットライトを浴びているPacnet Enabled NetworkはSDNとNFV業界の最前線で差別化された画期的なSDNプラットフォームをお客様にお届けします。」
Asia Communication Awards は、2011年よりアジアで活躍する通信事業者やベンダーを対象に、通信事業の未来を形作る新技術や新サービスなどの革新性を評価し受賞企業を決定しています。これは世界の多くの通信事業者が参加する‘who’s who’が授与するWorld Communications Awardのアジア版として15部門の異なるカテゴリで評価される権威ある賞です。パックネットはInnovation Awards以外の3つの賞、「Best Enterprise Service」、「Operator of the Year」、「Wholesale Operator of the Year」のファイナリストでもあります。
6月19日にシンガポールのコンラッド・センテニアルで開催されたAsia Communication Awardsには200社以上のIT/通信業界のリーダー達が集まりました。パックネットはPENのICT（情報通信技術）業界での著しい業績が認められ、近年のCeBit Australia Business Award for Innovationに続きAsia Communication Awardを受賞しました。
パックネットについて
パックネットは大手通信事業者、大規模多国籍企業、政府機関向けのマネージドデータ接続ソリューションを提供する、アジア太平洋地域を代表するプロバイダです。全長46、000kmにおよぶアジア太平洋地域最大規模の光海底ケーブルシステムを所有し、アジアの14都市に存在するデータセンターを相互接続するパックネットは、中国、インド、日本、米国など主要市場の主なビジネスセンターへの比類なきリーチを誇ります。マネージドネットワークや高付加価値データセンターなどで構成される包括的なサービス群と、当社の資産と地域における実績を融合させ、フォーチュン500社の企業を含む世界中の大手企業に優れたサービスを提供しています。パックネットは香港とシンガポールに本社を置き、アジア及び北米の主要マーケットに拠点を構えています。詳しくは、www.pacnet.com をご覧ください。
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