管理職の人間力を科学する研修プログラム「教科書の文学から学ぶ管理職のための人間力講座」 6月1日開講
高等学校用教科書・副教材等の出版を手掛ける株式会社第一学習社(本社:広島県広島市)は、国語の教科書で誰しもが読んだ名作文学を「究極のケーススタディ」として再定義し、組織開発理論「U理論」を用いてリーダーの意思決定力と共感力を磨く新サービス「教科書の文学から学ぶ管理職のための人間力講座」を2026年6月1日より提供開始いたします 。

e-learning画面イメージ
解説動画
■ 開発の背景:なぜ今、ビジネスリーダーに「文学」が必要なのか
現代の不確実なビジネス環境において、リーダーに求められるのは単なる実務スキルではなく、複雑な人間心理を読み解き、組織の停滞を打破する「人間力」です 。
企業が直面する「前例踏襲によるイノベーションの停滞」や「対話不足による組織のサイロ化」といった課題に対し、本講座では「自分自身の内面的な執着に気づき、他者の心理的背景を深く洞察する力」の養成に主眼を置きました 。小中高の教科書で誰もが一度は目にしたことのある文学作品という「共通言語」を高度なリベラルアーツとしてビジネスに転用することで、従来の研修では到達できなかった深い自己変革を促します 。
■ 本講座の3つの革新的アプローチ
文学 × U理論による「マネジメントOS」の書き換え
内面の変化が外の世界(組織や社会)の変化を生むというプロセスを説いた「U理論」に基づき、文学作品の登場人物が直面する葛藤を追体験します 。過去の成功体験への執着を捨てる「ダウンローディングの脱却」から、本質的な課題を探求する「プレゼンシング」を経て、新たなリーダーシップのあり方を確立するプロセスを体系的に習得します 。
各ステップは、「作品の読解問題」と「ビジネスシーンへの応用問題」で構成。名作が描く人間心理の機微を、そのまま実務の意思決定や対人交渉に直結させる実践的カリキュラムを構築しています。
心理的バイアスを排除し、深い内省を導く「他者観察」
自身の失敗を直接振り返る従来の研修とは異なり、まずは「登場人物」の行動を客観的に分析することから開始します 。これにより、受講者の心理的ハードルを下げつつ、結果として自身のマネジメント課題を客観視させる、高度な内省プロセスを実現しました 。
教育 × 組織変革のスペシャリストによる共同開発
長年日本の教育を支えてきた知見を持ち、多数の優秀な人材を輩出してきた難波博孝先生(広島大学名誉教授・安田女子大学教授)、そして組織変革の専門家である中土井僚氏(オーセンティックワークス株式会社代表取締役)のメソッドを融合 。組織の課題解決と成果に直結するエビデンスに基づいたカリキュラムを提供します 。

難波博孝先生(広島大学名誉教授・安田女子大学教授)
■ カリキュラム例:名作を「組織課題の処方箋」に変える
『少年の日の思い出』:【心理的安全性の確保】 ミスを犯した部下に対し、いかに心理的負債を取り除き、再挑戦の意欲を醸成するかを洞察する 。
『ごんぎつね』:【相互不信の解消】 「良かれと思ってした行動」がなぜ拒絶されるのか。心理的背景のズレを修正し、信頼を再構築するコミュニケーション術を学ぶ 。
『羅生門』:【危機下の意思決定】 既存の倫理観が通用しない状況下でのパラダイムシフト。組織の生存戦略における「行動原理の再構築」をトレーニングする 。
『スーホの白い馬』:【価値観の再構築と具現化】 失敗をそのままで終わらせず、次なる価値創造のための具体的な「新しい行動」へとつなげるプロセスを習得する。

受講者には書籍プレゼント
■ サービス概要
名称: 教科書の文学から学ぶ管理職のための人間力講座
開始日: 2026年6月1日
対象: 20代後半~30代の初級管理職、プレイングマネージャー層
形態: e-learning(全9題)+解説動画、2題は添削指導付き
受講費: 20,000円(1名あたり税別) ※組織申し込みのみ受付
特典: 講座修了後、文学作品の原文とビジネス転用ガイドをまとめた特製書籍を贈呈
案内サイト: https://dg-w.jp/b/cb70007
株式会社第一学習社
広島県広島市に本社を構える出版社。主に高等学校用の検定教科書や副教材などを発行。小論文の添削サービスや幼小中高成人の体力テスト分析サービスも展開。大人の学び直し、文学・歴史系のコンテンツ創作資料として国語便覧が話題に。