~インターネット出願と調査書データのセキュアなデータ連携を実現~
教育機関向けSaaS製品を提供する株式会社アットシステム(本社:宮城県名取市、代表取締役:佐宗美智代、以下「アットシステム」)は、このたび他社インターネット出願と連携する調査書電子化・入試書類の配布・受領管理クラウドサービス「調査書Web登録システム」において、『組織別暗号鍵の保管方法及び保管システム』の特許申請が認められ、特許(特許 第7762911号)を取得したことをお知らせします。
本特許は、調査書データの情報漏洩を防止し、当事者となる学校以外は誰も復号できない仕組みを実現するため、中学校、高等学校の利便性を損なうことなく最高レベルのセキュリティを保つことが可能となる仕組みです。
また、本特許は幅広いデータ、各種ファイルの取り扱いをその範囲としているため、調査書データだけでなく、今後デジタル庁がデータ連携を期待している機密ファイル(出願時の配慮申請書や副申書、入学前の指導要録提出)の提出における利用を想定しています。
■特許の概要
特許概要 :「組織と組織」「組織と個人」「個人と個人」で共通の暗号鍵を安全に保管する方法
特許番号 :特許第7762911号
発明の名称:組織別暗号鍵の保管方法及び保管システム
出願番号 :特願2022-026188
■システム管理者であっても復号できない仕組みで個人情報を保護
調査書データを独自手法で暗号化※1し、インターネットに接続するPC環境および通信経路での情報漏洩を防ぎます。システムがインターネット出願と自動マッチング※2を行いますが、サーバ上でデータを保管する際には、学校毎に異なる暗号鍵で暗号化し、さらにシステム内に保存されないパスフレーズを用いてこの暗号鍵自体を暗号化します。このため、パスフレーズを持つ当事者以外には誰も復号できないという高度なセキュリティを確保しています。
※1 特許 第7012400号 調査書データ調製方法及び調査書データ調製プログラム
※2 特許 第6752480号 出願データと調査書データのマッチング方法

■調査書Web登録システムの利用実績と特徴
「調査書Web登録システム」は、2020年度入試の実証実験(愛知県内私立高等学校)を経て正式にローンチした、全国初となるインターネット出願と連携した調査書電子化サービスです。
令和8年度入試においては、47都道府県の中学校1,705校に利用されており、公立高等学校入学者選抜と私立高等学校入試において、中学校がどちらの高等学校にも調査書を提出できるプラットフォームとして、自治体や私学に採用されています。現在では中学校と高等学校間の入試関連書類(デジタルデータ)の提出、配布にも活用いただいています。

- 他社インターネット出願とのAPI連携による調査書データの自動マッチング
- 公立高等学校入学者選抜と私立高等学校入試の両方に対応した調査書データの提出
- 中学・高等学校間の入試関連書類のデータ送受信
■EDIX東京2026にてデモ展示
教育分野日本最大の展示会「EDIX東京2026」にて、「調査書Web登録システム」による暗号化ファイル提出、出願データとの自動マッチング・連携、ファイル送受信機能のシステムデモ展示を行います。
展示会名:EDIX東京2026
開催場所:東京ビッグサイト
開催期間:2026年5月13日(水)~15日(金)
ブース :小間番号:21-31
■会社概要
社 名:株式会社アットシステム
所在地:宮城県名取市増田4丁目7-20
代表者:佐宗美智代
資本金:2,000万円
設 立:2000年7月3日
URL :https://www.atsystem.jp/
【事業内容】
一斉連絡システム「eメッセージ」、デジタル完結型インターネット出願「キャンパスキップ(略称:Ckip)」、教育機関専用勤怠管理システム 「勤怠先生」の開発・運営
【製品サイト】
eメッセージ : https://www.e-msg.jp/
Ckip : https://www.ckip.jp/
勤怠先生 : https://ekintai.jp/