―「捨てない備蓄」とEV給電を組み合わせ、災害時の電力支援と地域防災力の向上を目指す地域参加型の防災モデルを始動―

左:株式会社EV GARDEN(代表取締役:金子與志幸) 右:ネッツトヨタ福島株式会社(代表取締役社長:大沼健弘氏)
株式会社EV GARDEN(代表取締役:金子與志幸)は、2026年9月20日(日)、EV GARDENふくしまにおいて、ネッツトヨタ福島株式会社様(代表取締役社長:大沼健弘氏)と、防災に関する連携協定を締結しました。
同日には、地域の皆さまに電気自動車(EV)と防災について身近に体験していただく「第2回 EV防災DAY」も開催。
EVからの給電実演や、災害時における電気の備えについてのプレゼンテーション、EVから供給した電気を活用したカレーの炊き出しなどを実施し、親子をはじめ多くの皆さまにご参加いただきました。
今回の協定締結を契機に、両社は「平時から繰り返し実践する防災」をキーワードに、地域の防災力向上に向けた継続的な取り組みを進めてまいります。
■「楽しく、続けられて、無駄が出ない」防災へ
企業における防災備蓄には、非常食が賞味期限を迎え廃棄されてしまうことや、防災訓練が形式的になりやすいこと、また、一企業のみで継続的に取り組むには負担が大きいといった課題があります。
今回締結した協定では、こうした課題に対し、
「楽しく、続けられて、無駄が出ない防災」
を目指し、日常のイベントと災害時の行動をつなげていきます。
連携の柱は、次の3つです。
1.防災カレー炊き出し
ネッツトヨタ福島株式会社様のEVから電気を供給し、両社が保有する備蓄米やカレー等を活用した炊き出しを実施します。
地域の皆さまにも参加いただく防災イベントとして年3回以上の開催を予定しており、楽しみながらEV給電や災害時の食について知る機会を創出します。
2.「防災備蓄サーキュレーション」による“捨てない備蓄”
両社が保有する防災備蓄を、賞味期限を迎える前に炊き出し等で活用し、その後、新しい備蓄へと入れ替えます。
「備える・使う・補充する」という循環をつくることで、食品ロスを抑えながら、常に新しい備蓄を確保する「捨てない備蓄」の仕組みを構築します。
3.災害発生時の相互連携
災害発生時には、両社が連携し、
・EVによる給電支援
・EV GARDENの一時滞在場所としての活用
・EV充電場所としての開放
・炊き出しの実施
・両社の店舗網等を活用した情報共有
などを行います。
平時から実際にEV給電や炊き出しを繰り返し行うことで、「訓練」と「有事の実働」をできる限り同じ動きにし、災害時に迷わず行動できる体制づくりにつなげていきます。
■協定締結後、「第2回 EV防災DAY」を開催
協定締結式終了後には、「第2回 EV防災DAY」を開催しました。
当日は、
ネッツトヨタ福島株式会社 大沼健弘社長
株式会社ソーラーポスト 尾形翔平専務
株式会社EV GARDEN 金子與志幸社長
が、それぞれの立場から「電気」「EV」「災害時の備え」「地域における防災」についてプレゼンテーションを実施しました。
電気は普段の生活では当たり前のように使っていますが、災害によって停電した瞬間、その重要性を改めて実感するインフラのひとつです。
今回のEV防災DAYでは、EVが単なる移動手段ではなく、「電気を蓄え、必要な場所へ届けることのできる電源」として活用できることを、実際の給電を通じて紹介しました。
■EVの電気でつくる、温かいカレー
プレゼンテーション後には、EVから供給した電気を活用し、カレーの炊き出しを実施しました。
参加した親子の皆さまには、EVから電気が供給され、その電気によって温かい食事をつくるまでの流れを実際に体験していただきました。
参加者からは、
「災害時でも、電気があることで温かい食事を食べられることのありがたさを感じた」
といった声も聞かれました。
「EVから電気が取れる」という知識だけではなく、その電気によって照明がつき、調理ができ、温かい食事を囲むことができる。
今回のEV防災DAYは、電気と防災をより身近に感じていただく機会となりました。
■平時のイベントを、そのまま有事の実働へ
防災は、一度学んだり、一度訓練したりするだけでは、いざという時に十分に機能するとは限りません。
だからこそ、EV GARDENでは「防災を特別なものにしない」ことを大切にしています。
地域の皆さまが参加できるイベントとして定期的にEV給電や炊き出しを実施し、企業側も同じオペレーションを繰り返す。
そうすることで、平時のイベントがそのまま有事の訓練となり、災害が発生した際にも実際に動ける仕組みをつくることができます。
株式会社EV GARDENとネッツトヨタ福島株式会社様は、今後もEVや施設、店舗ネットワーク、それぞれが持つノウハウを生かしながら、地域の皆さまと一緒に「楽しく、続けられる防災」の形を育ててまいります。

EV GARDEN ふくしま スタッフ 
ネッツトヨタ福島株式会社 代表取締役社長 大沼健弘氏

カレー炊き出し体験
カレー炊き出し体験
■ネッツトヨタ福島株式会社 代表取締役社長 大沼健弘氏 コメント
「大規模な災害が発生した際、企業間連携や復興支援の現場においては、関係性構築や役割分担の確認から始動することが多く、結果として初動対応の遅れに繋がってしまうことが課題でした。
この度の防災連携協定は、そうした事態を防ぐためのものです。有事における支援の役割や対応内容を事前に明確化しておくことで、災害発生直後から迅速かつ実効性の高い支援活動を展開することが可能となります。
平時はライバル関係にある自動車ディーラー同士ではございますが、『地域の安全と安心を守る』という社会的使命において目指す未来は一つです。私たちは今後も連携を深め、本取り組みを通じて地域社会に継続的な安心と安全を提供し続けてまいります。」
■株式会社EV GARDEN 代表取締役 金子與志幸 コメント
「災害は、いつ起こるか分かりません。だからこそ、平時から地域の皆さまと一緒に経験し、実際に動いておくことが重要だと考えています。
EV GARDENは、日常では人が集い、新しい体験や交流が生まれる場所でありながら、いざという時には地域を支える場所でありたいと考えています。
今回の協定を一度きりの取り組みにするのではなく、継続して実践することで、地域の皆さまにとって安心につながる仕組みへと育ててまいります。」
■開催概要
名称:第2回 EV防災DAY
開催日:2026年9月20日(日)
会場:EV GARDENふくしま
内容:
・防災連携協定締結式
・EV/電気/災害時の備えに関するプレゼンテーション
・電気自動車からの給電実演
・EV給電を活用したカレー炊き出し
・防災備蓄等の紹介
主催・連携:
ネッツトヨタ福島株式会社
株式会社EV GARDEN
協力:

【会社概要】
会社名:ネッツトヨタ福島株式会社
代表者:代表取締役社長 大沼健弘
所在地:福島県福島市丸子字中ノ町12番地
事業内容:トヨタ車の新車販売、中古車販売、自動車整備、各種モビリティサービス 等
URL:https://netzfukushima.com/
【会社概要】
会社名:株式会社EV GARDEN
設立:2024年12月27日
代表取締役:金子 與志幸
本社所在地:〒960-8041 福島市仲間町9番16号
事業内容
1. 地域連携型複合施設の企画・運営
「EV GARDEN ふくしま」「EV GARDEN なみえ」等における、飲食・オフィス・イベント・防災・モビリティ機能を備えた複合施設の展開
2. 飲食・カフェ事業
「Tuttino Kitchen」「BOO BOO COFFEE」の運営地域食材を活用した飲食、キッチンカー、テイクアウト等の提供
3. オフィス・施設貸出事業
テナント、コワーキングスペース、会議室、イベントスペース等の運営・貸出
4. 地域プロモーション・まちづくり事業
地域イベントへの協力、企業・自治体等との連携、地域活性化支援
5. モビリティ・防災事業
MOBILITY LOUNGE、EV充電、シェアEV、V2H、太陽光・蓄電池等を活用した防災サービスの提供
主な拠点
・EV GARDEN ふくしま( 福島県福島市北町2番32号)
・EV GARDEN なみえ(2026年秋 完成予定)
公式サイト:https://evgarden.co.jp/
( 株式会社EV GARDENは、福島日産自動車株式会社をはじめとするKANEYOグループの一員です。 )
【会社概要】
会社名:株式会社ソーラーポスト
代表者:尾形 芳孝
所在地:福島県福島市岡部字大蔵52-3
事業内容:太陽光発電システム・蓄電池・EV充電器・V2H・ソーラーカーポートの販売施工 及びオール電化リフォーム
URL:https://www.solar-post.jp/
●お問い合わせ
株式会社 EV GARDEN ふくしま
電話番号:024-572-7483
※お電話でのお問い合わせ受付時間 9:30~17:00
上記時間外のお問い合わせにつきましては、翌営業日以降に承ります
メール:info@evgarden.co.jp

