~地域への参加や貢献を記録・可視化し、継続的な「地域ファンダム」の形成を支援~

ファンダムテック株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:藪本 秀之)は、地域への参加、応援、貢献の履歴を記録・可視化し、地域と人との継続的な関係を育てる「ファンダムリンクス 地方創生パッケージ」の提供を開始します。
本パッケージは、観光やイベントなどで生まれた一度きりの接点を、継続的な関係へとつなげる地方創生向けソリューションです。地域に関わる人々の熱量やつながりを可視化し、地域を応援する人々による「地域ファンダム」の形成を支援します。
第一弾の社会実装事例として、東京都港区と広島県神石高原町による地方創生プロジェクトに、ファンダムリンクスの仕組みを導入しています。
提供の背景
これまでの地方創生では、観光、イベント、寄付、ボランティアなどを通じて、地域と人との接点がつくられてきました。
一方で、参加後に、
・誰が地域を応援したのか
・どのような活動や貢献があったのか
・地域との関係がどのように深まったのか
といった履歴が残らず、その場限りの関係で終わってしまうことがあります。
また、地域住民、事業者、観光客、関係人口、企業などが、同じ地域に関わりながらも、お互いの活動や関心を知る機会は限られています。
ファンダムテックは、地方創生に必要なのは人を集めることだけではなく、地域を中心に人と人との関係が蓄積され、育っていく場であると考えています。
ファンダムリンクス 地方創生パッケージについて
ファンダムリンクス 地方創生パッケージは、地域への関心から参加、貢献、継続的な関係へとつながる循環を設計します。
参加や貢献の履歴を記録・可視化し、人と地域がつながり続ける循環をつくります。

ファンダムテックでは、こうして蓄積される応援、共感、貢献、つながりを「関係資本」と捉えています。関係資本を蓄積することで、地域に関わる人を一時的な来訪者としてではなく、地域を応援し、価値をともにつくる存在へと育てていきます。
主な機能
1.参加・貢献の記録
イベント参加、地域活動、店舗や施設への訪問、情報発信、地域課題への協力などをデジタル証明として記録します。
2.熱量と関係性の可視化
参加履歴や獲得した証明をもとに、個人と地域、活動、事業者、プロジェクトとのつながりを見える形にします。
3.地域を応援する人同士の接続
共通する地域や活動に関心を持つ人々の存在を可視化し、新しい交流や協力が生まれるきっかけをつくります。
4.地域資源との価値交換
地域への参加や貢献に対して、地域の商品、体験、施設利用、参加権などを提供できます。
5.LINEミニアプリによる利用
専用アプリのダウンロードを必要とせず、LINEから簡単に利用を開始できます。ブロックチェーンやウォレットを意識させない利用体験を提供します。
6.自治体・運営者向けの可視化
参加人数だけでなく、どの活動への関心が高いか、どのような貢献が生まれているか、関係が継続しているかを把握できます。
Web3は、地域との関係を残すための基盤
ファンダムリンクスでは、SBT、NFT、ブロックチェーン、ウォレットなどのWeb3技術を活用します。ただし、提供価値の中心はトークンの発行ではありません。
Web3は、地域への参加や貢献を個人の履歴として残し、地域との関係を継続的に育てるための基盤です。
ファンダムテックは、アプリやトークンだけを提供するのではなく、地域ごとの課題や資源に合わせて、関係性が育つ仕組みそのものを設計します。
港区と神石高原町での社会実装
東京都港区と広島県神石高原町による地方創生プロジェクトでは、都市部の「応援したい」と、地域の「関わってほしい」をつなぐ仕組みとして、ファンダムリンクスを導入しています。

本プロジェクトでは、港区を中心とした都市部の人々が持つ関心やスキルと、神石高原町の地域課題、地域事業者、地域資源を接続します。
参加者はLINEミニアプリから自身の関心やスキルを登録し、地域が提示する活動や課題へ参加します。その活動や貢献をデジタル証明として記録し、地域の商品、体験、権利などとの価値交換につなげます。
本取り組みが目指すのは、単発の人材マッチングではありません。
活動履歴を蓄積し、参加者、地域事業者、自治体などの関係を可視化することで、新しい出会いや次の活動が生まれる地域ファンダムの形成を目指しています。
今回の取り組みは、地方創生にファンダムという場を提供するというファンダムテックの考え方が、自治体間連携の中で動き始めた社会実装事例です。
今後の展開
ファンダムリンクス 地方創生パッケージは、この仕組みをそのまま導入するサービスではありません。
観光、関係人口、移住促進、地域産業、地域コミュニティ、地域課題解決など、それぞれの自治体が取り組むテーマに合わせて、記録する活動、可視化する関係性、提供する地域資源を設計します。
今後は、港区と神石高原町での社会実装をユースケースに、自治体や地域事業者と連携しながら、地域ごとに異なる地域ファンダムの形成を支援していきます。
代表コメント
地域の価値は、観光資源や特産品だけでなく、そこに関わり続ける人々との関係性から生まれると考えています。
地域への参加や貢献を記録し、人々の熱量やつながりを可視化することで、応援する人が地域の中に役割や居場所を見つけられるようになります。
ファンダムリンクスを通じて、地域に蓄積される関係資本を新しい地域価値へとつなげてまいります。
ファンダムテック株式会社
代表取締役 藪本 秀之
サービス概要
- プロジェクト:港区 × 神石高原町 地域創生プロジェクト
- 対象:地方自治体、地域事業者、地方創生関連団体
- 本プロジェクトのテーマ:地域事業者・地域人材から直接上がった課題や想いを起点に、都市部の専門人材と地域人材が共に新たな事業をつくる
- 当社の担当:応援が循環する共創コミュニティ(ファンダム)を支える基盤の提供
「ファンダムリンクス」を基軸としたLINEミニアプリの企画・要件定義・設計・開発・デザイン
- 基盤:当社Web3プラットフォーム「ファンダムリンクス」自治体・地方創生向けパッケージ
- 主な機能:【参加者向け】LINEミニアプリ内での参加や貢献の証明トークン発行/スキルの自薦、他薦/地域課題への参加・報酬の受け取り/プロフィール外部公開 【運営(自治体)向け】関係性の可視化/運営者向けダッシュボード可視化/外部EBPMツール等とのAPI連携
- 費用形態:月額料金制
- 提供開始:2026年7月(以降、段階的に機能を拡充)
ファンダムテック株式会社について
ファンダムテック株式会社は、「好きや応援が価値になる社会」を目指し、人と人が長くつながる温かな共創コミュニティ「ファンダム」を構築しています。Web3と既存データ基盤の連携により、ファンの熱量や応援を関係性として可視化・資産化し、企業と顧客が共に創る新しい場を提供します。
- 会社名:ファンダムテック株式会社
- 所在地:東京都品川区西五反田1丁目21-8 ヒューリック五反田山手通ビル 4階
- 代表者:代表取締役 藪本 秀之
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:
- - ファンエンゲージメントツール「Direct Engine(ダイレクトエンジン)」の提供
- - Web3・ブロックチェーンソリューション事業
- - データ活用・マーケティングコンサルティング
- - コミュニティ運営・サポート
- コーポレートサイト:https://fandomtech.net/
本件に関するお問い合わせ
ファンダムテック株式会社 広報・地方創生ファンダム担当
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