調理技術レベルを認定する新検定制度がスタート!
調理師養成施設での調理技術習得レベルを認定し、卒業生の質を客観的に保証します
「全調協実技検定制度」とは
「全調協実技検定制度」とは調理師養成施設卒業者の調理技術習得レベルを認定するための客観的指標となる実技試験制度です。国から公益性が認められ、新たな検定制度として令和2年7月1日に創設しました。検定のレベルは2段階で、基本課題のグレード1、応用課題のグレード2があります。グレード2は、日本料理・西洋料理・中国料理の料理部門別となっています。
「全調協実技検定制度」実施概要
受検場所
在学する調理師養成施設
受検日時
在学する養成施設が指定する日時
受検資格
グレード1:「礼儀及び衛生観念」の確認項目をクリアしていること。
グレード2:グレード1に合格していること。
認定条件・再受検
グレード1:
認定に必要な8課題の全てに合格すること。8課題は同時に受検する必要はなく、不合格となった課題のみの再受検も可能。
グレード2:
選択した料理部門の2課題を同時に受検し、同時に合格すること。再受検、複数の料理部門の受検も可能。
実技検定認定証
実技検定認定証合格者には、在学養成施設を経由して認定証が交付されます


実技検定認定証取得の流れ

実技検定課題内容一覧


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