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【ethical garden プロジェクト】全国各地の花材提供サポーターから届いた「廃棄花」と「規格外花」で有楽町マルイにエシカルマウンテンが完成!

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有楽町マルイ”N・E・Oフェス”「ethical garden プロジェクト」期間中に「桜の花」が咲くお楽しみも!ぜひ生きるエシカルマウンテンの力強さを感じてください!

『ethical garden プロジェクト』(2/18~3/3)で募集した花材提供サポーターよりご提供いただいた花材やサポーターの想い、プロジェクトに向けたメッセージをご紹介します

■『ethical garden プロジェクト』とは『ethical garden プロジェクト「輝けなかった草花たちが、未来を咲かせる春の花園」』とは有楽町マルイで開催する「N・E・Oフェス~New・Earth・Our あたらしくて、地球にやさしい、わたしたちのフェス~」の一環として全国から花材提供のサポーターを募集し「廃棄花」「市場の規格を満たさない規格外草花」であるエシカルフラワーで館内を装飾する取り組みです。全国各地から集まった花材で巨大なエシカルマウンテンをメインに各フロアの装飾を実施いたしました。装飾には剪定された生きた桜の木も使用しています。NEOフェス期間中に開花する楽しみも感じながら廃棄される花々が織り出す生命力の力強さを感じていただければと思います。今回の装飾の中には、同館6F「エシカルな暮らしLAB」にて豪華景品が当たるゲームも含まれています。「見て、参加して、体験する」ことを通じて楽しくエシカルな取り組みを始める1歩に繋げていきます。引用)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000105134.html

■株式会社ethica(エシカ)についてエシカルフラワーの制作・販売・卸売、エシカルフラワー使用したイベントや施設の装飾を行っている企業です。エシカルフラワーとは「廃棄されてしまう草花」「市場の規格を満たさない規格外草花」をひとりでも多くの人に楽しんでもらえるようにアップサイクルした作品です。花き業界では生産・流通・小売を通じて消費者に届くまでに年間10億本以上が捨てられていると言われています。また、花き業界にかかわる方は長時間労働や低賃金など労働環境の課題も山積みです。そのような業界を少しでも変え、人や地球にも優しいエシカルな消費を促すためにエシカルフラワーは誕生しました。

■ご提供いただいた花材
バラ

ユーカリ

スターチス

スプレーカーネーション

あぶくまの木(杉、もみ、ヒバ)

ブルーアイス

桜の木

その他多数

■サポーター紹介
黒川花卉園芸(廃棄予定ユーカリ、廃棄予定スプレーカーネーション)

目黒草花園(あぶくまの草木)

日本草花園(ブルーアイス規格外品)

株式会社フランテッセ(剪定した桜の木、その他各種花材)

※その他、お名前非公開をご希望ですが農家、花屋、ウェディング業者、個人の方からもたくさんご協力いただきました!

■サポーターインタビュー

黒川花き園芸 黒川さん(京都府久御山町)
〈主なご提供花材〉ユーカリ、スプレーカーネーション〈インタビュー内容〉Q:普段はどのようなものを栽培していますか?A:ヒマワリ、ユーカリ、ケイトウ、金魚草、ナデシコ、スプレーカーネーションを栽培していますQ:生産過程でこだわっていることはなんですか?A:途切れずに切花を出荷できる用に複数の圃場で計画的に栽培を行っていることですQ:生産過程で大変なことはなんですか?A:天候に合わせた作業の段取りや夏場(炎天下)が大変ですQ:どのような想いで花を育てていらっしゃいますか?A:京都の伝統的な花である「ナデシコ」を生産し続けています 。

「ナデシコ」を広め、一人でも多く京都で切り花を生産される就農希望者が増えればと考えております。Q:それだけ大切に育てた花がなぜ廃棄になってしまうのでしょうか?A:植物が育つ為の管理や物流コスト等で規格外にせざるを得ないものが必ず出てくるためです。例えば、市場に出荷できないようなユーカリの規格外品は長さがあり、 かさ張るため物流コストもかかります。 価格が下がることが分かっている商品に経費をかけられないため結果として廃棄するしかありません。

Q:今回「ethical garden プロジェクト」に参加した理由を教えてくださいA:花卉生産に於いて一定のロス率が当たり前な業界を変えたいと思っています。 自然が相手の農業で捨てることを当たり前と考えるのではなく、 ロスになるお花をを出荷する仕組みと受け皿が上手く組み合って 取り組

み的にも収支面でも価値あるものとなり得ることを証明したいと考えたからです。 それによる、若手の就農希望者に明るい未来を示したいです
Q:有楽町マルイ来場者へのメッセージをお願いしますA:捨てるものが多くの人の繋がりによって蘇り、その繋がりが生む作品からは今までにない力強さを感じると思います。 それを皆様と作品を通じ、共感できますと幸いです。

目黒草花園 小原さん(福島県相馬郡飯舘村)
〈主な提供花材〉あぶくまの草木
小原様は普段トルコキキョウの生産者をされています。今回は地元の森林保全のために「あぶくまの草木」という名称で販売している枝打ちの際のヒバ・もみ・杉をご提供いただいております。Q:「あぶくまの草木」とはなんでしょうか?A:森林を守るためには、

余分な枝や枯れた枝を切り落とす「枝打ち」という作業があります。健全な森林を育てるために大切な作業である反面、「枝打ち」したものはそのまま燃やして処分するか、コストの兼ね合いで森林に放置され朽ち果てていくのを待つだけの草木となります。「あぶくまの草木」は福島県飯舘村の森林を守るための「枝打ち」から発生した草木です。

Q:今回「ethical garden プロジェクト」に参加した理由を教えてくださいA:森林は生態系を守る重要な場所であり多くの生き物が命をつないでいます。 しかし飯舘村の山林の多くが管理されずに放置されています。 健全な森林を育てるためには木材の積極的な使用が必要です。 ethical gardenプロジェクトを通じて、森林保全の重要性を発信していきたいと考え参加を決めました。Q:有楽町マルイ来場者へのメッセージA:山林は私たちに四季折々の美しい景色を見せてくます。「あぶくまの草木」を少しでも肌で感じてもらえたら嬉しいです。■製作協力エシカルマウンテン デザイン監修
西名美和子
https://floma.jp/floma/profile/

公式Instagram
https://www.instagram.com/flantesse/
ハンドメイド作家 haruharu様公式Instagramhttps://www.instagram.com/haruharu_official2023/株式会社ethicaでは本イベント以降も引き続き花材提供サポーターの方を募集しております。弊社は花き業界における「廃棄が出るのはあたり前」の概念を変え、廃棄花を救える仕組みを作り、農家・小売店・イベント事業の方と二人三脚でエシカルフラワーの魅力を伝える機会創出に努めてまいります。いただいた花材は許可をいただいた場合、SNSで情報発信させていただきます。花き業界の課題、廃棄花や規格外花が生まれる背景、エシカルフラワーについての取材も積極的に引き受けておりますのでメディア取材のご依頼がありましたら下記までご連絡ください。■メディア取材・サポーターご希望の場合
担当:琴畑未来メール:kotohata@ethicalflower.co.jp
電話:03-4546-8363■会社概要

会社名:株式会社ethica(エシカ)代表取締役CEO:藪中桂佑設立:2022年2月8日事業内容:花きのEC販売・オーダーメイド販売、空間装飾、イベント企画店鋪:ethica lab(エシカラボ)場所:東京都墨田区東駒形1-1-9 蓮田ビル1階店鋪営業時間:12:00~19:00店舗定休日:月曜日会社ホームページ:https://ethicalflower.co.jp/公式Instagram:https://www.instagram.com/ethica__official/ エシカの社名の由来
ethicaの企業名の由来は「ethical」という言葉です。ではなぜ、語尾の「L」が無いのか。それは、まだエシカルな社会は実現されていない、本当に豊かな私たちの人生(=Life)はまだ形になっていない、という思いを表現したものです。私たちが考えるエシカルとは、「社会」「地球」「人間」の現在と未来に貢献できる活動を行い、その結果としてサステナブルな世界が実現されることです。私たちはプロセスとクオリティに妥協することなく、エシカルなビジネス・サービス・プロダクトを生み出していきます。【このプレスリリースに関するお問い合わせ先】TEL:03-4546-8363 (平日9:00~19:00)メール:info@ethicalflower.co.jp

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