ビストロ バーンヤード ギンザでテイスティングパーティを開催
ざくろ協会(本部:米国カリフォルニア州 代表:トム・チェランセン)は、ざくろの最もおいしい季節である11月に都内のレストランでテイスティングパーティ(後援:アメリカ大使館農産物貿易事務所)を開催しました。会場となった、「ビストロ バーンヤード ギンザ」は、新鮮なオーガニック食材を使った料理と心地よい空間で注目されているレストランです。

この日のためにカリフォルニアよりざくろ協会の代表、トム・チェランセンが来日し、米国内でのざくろの生産過程の最新映像と2016年度の収穫情報を紹介し、今年も日本市場への大きな期待を述べました。



パーティでは、ざくろの愛好家でもある、食のトータルフードプロデューサー、小倉朋子氏(株式会社 トータルフード 代表取締役)によるレクチャーがあり、 ざくろをもっと身近に、毎日の生活へ取り入れるヒントやフルーツの栄養価に ついてなど、食の専門家の観点よりお話しいただきました。
会場には、スタイリストとして活躍する寺田リコ氏による数々のオブジェの作品を展示するとともに、テーマ別にテーブルをデコレーションで彩るなど、ざくろをヴィジュアルを通して楽しむ新たな提案が行われました。



試食会では、ビストロ バーンヤード ギンザ、グランシェフの篠英治氏による、ざくろを使った斬新な創作料理の数々が紹介され、ざくろのさらなる魅力を発掘されました。





食関係に携わる方へ向けたパーティでしたが、すでにカリフォルニアのざくろを知っているお客さまからもざくろを改めて知ることができたとの感想をいただくなど、テイスティングパーティは、盛況裏に終了しました。


カリフォルニアざくろおよびざくろ協会について:
カリフォルニアざくろは、8割がワンダフル種が占めています。深紅の上品で美しい果実を持ち、おいしく健康的な効果も高いことが知られています。いろいろなポリフェノール、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、繊維質なども含まれ、スーパーフルーツ、アンチエイジングフルーツとして注目されています。カリフォルニアざくろの啓蒙普及の活動を行っているざくろ協会(Pomegranate Council、本部:米国・カリフォルニア 代表:トム・チェランセン)は、1997年にインターナショナルマーケット・プロデューサーのトム・ツェランセンとPOM Wonderful 社とSimonian Fruit Company 社とともに設立されました。