飲食店、メーカー、ラジオ局など各事業者へのバイヤーによるヒアリングを実施
美濃加茂市(市長 藤井浩人)では、2020年度より、市内の産業の活性化や市に対する市民の誇りの醸成を目的に、株式会社ビームスが国内外へ日本の魅力を発信するプロジェクト「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」による美濃加茂市ふるさと納税返礼品監修を行っています。
今回も4月から5月にかけて本市のふるさと納税に参画している事業者から参加事業者を募集し、BEAMS JAPANのバイヤーの方々による選考を行いました。その結果、今年度は飲食店、住宅部材メーカー、コミュニティFM放送局など、6事業者と共に返礼品の開発を行うことが決まりました。
そして6月21日(火)、22日(水)には、BEAMS JAPANバイヤーが各事業者を訪問し、それぞれが抱える課題の解決や地域貢献の目標に向けたヒアリングを行い、今後の方向性を考えました。


今後、定期的にオンライン等を活用しながら各事業者とやりとりを繰り返し、8月末から9月初旬にかけ、再度BEAMS JAPANバイヤーと現地でのディスカッションを実施。そこでのアドバイスをもとに更に完成度の高い返礼品の開発を進めながら、10月末にはふるさと納税ポータルサイトで取り扱いを始める予定です。
開発された産品は返礼品としてのみではなく、その後は各事業者の製品としても活用され、産業や商業の活性に生かされます。
BEAMS JAPANとは
株式会社ビームスが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。