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ナゴヤハッカソン実証実験の開催報告

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名古屋市が、首都圏ICT企業と地元企業との共創を促し、地元企業の産業競争力強化とICT企業の集積を図る目的で開催したナゴヤハッカソン。その実証実験が、3月24日、名古屋の商業施設「星が丘テラス」で開催されました。
実証実験は、子ども向けイベント「最新テックふれあいイベント~遊びながら最新テクノロジーを学ぼう!」というイベントとして開催され、星が丘テラスに訪れた子どもや一般市民の方が、ハッカソンから生まれた試作品を体験しました。

ハッカソンで結成された11チームの中、最優秀賞チームを含む5チームが、昨年の10月から5ヶ月間に渡り開発を続け、当日は5つの試作品が披露されました。迷子防止目的用で親のスマートフォンと連動する子ども用のスマートバッチ「迷子レーダー」、世の中の全てのモノを名古屋単位で測るというコンセプトで生まれた「シュリンプメジャー」、センサーが内蔵された居合用の模造刀を振ることで、居合斬りの姿勢を判定して点数化するIoT刀「iAI」等が、親子連れに大人気で、中でも200枚用意した「シュリンプメジャー体験証明証」は、体験開始2時間でなくなるなどの盛況を見せました。この実証実験で得られた結果を今後の試作品の改良に反映しながら、その事業化について各チームの所属企業内で検討されることになります。

■実証実験で披露された試作品と実験の様子
1.迷子レーダー
子どもにつける可愛いバッチが発信機となっていて、子どもが施設内のどこにいるか探す手助けとなる製品。

2.シュリンプメジャー
世の中のあらゆるものを「エビフライ」で測るメジャーとARアプリ。

3.IoTサムライゲーム
サムライに扮したプレイヤーが、各ポイントに設置されている陣地に見立てたポールを叩くことで、陣地を獲得していくIoTゲーム。

4. iAI
センサーが内蔵された居合用の模造刀を振ることで、居合斬りの姿勢を判定して点数化するIoT刀。

5.リアルいいねボタン
観光地に設置した「いいがね!ボタン」の押された回数がクラウド経由で集計され、ネットのマップ上に表示され、街のおすすめスポットを可視化できるデバイス。

■プロトタイプ開発・実証実験協力企業及び協力内容について
名古屋地域企業

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16673/table/9_1.jpg ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16673/table/9_2.jpg ]

首都圏企業

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/16673/table/9_3.jpg ]

■プレスリリース発行元(JellyWare株式会社)の役割
JellyWare株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 崔 熙元)は、ナゴヤハッカソンの運営業務からプロトタイプ開発支援事業を名古屋市から受託され、実証実験の全体企画と運営業務も担当しました。

■関連URL
※「Nagoya Hackathon」公式ホームページ
http://jellyware.jp/nagoyahackathon/

※「Nagoya Hackathon(ナゴヤハッカソン)」について(名古屋市Webサイト内)
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000098107.html

※「Nagoya Hackathon実証実験・成果発表会」について(名古屋市Webサイト内)
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000103101.html

※JellyWareホームページ
http://jellyware.jp/

■本リリースに関する問い合わせ先
JellyWare株式会社
info@jellyware.jp
03-6273-0758

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