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コパード株式会社

収益モデルを「工数(人月)」から「成果(アウトカム)」ベースへ。Copado、Salesforce SIビジネスの「労働集約型モデル」からの脱却を提唱。

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日本法人設立1周年サミットで、AIエージェント時代の持続的な共創モデルを提示

コパード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:舟越 美宝、以下「Copado」)は、2026年2月3日(火)「Copado Partner Strategy Summit 2026」を開催いたしました。
本サミットには、日本のSalesforceエコシステムを牽引するパートナー企業20社が参加。日本法人設立から1年の成長の軌跡を報告するとともに、AIエージェント時代の到来による「より速く価値を届けるための構造改革」をテーマに新たな指針を提示しました。

背景:AIが突きつける「人月ビジネス」の終焉と新たなリスク

AIの劇的な進化により、従来の「手作業」を前提とした工数見積もりは根拠を失いつつあります。Copadoは、AI導入が「PoC(概念実証)止まり」や「ブラックボックス化」に陥るリスクを指摘。特に、AI生成物が高度化する一方で人間の理解が追いつかなくなる「知の空洞化(ナレッジの喪失)」に対し、これらを「トラスト&セーフティ(信頼と安全)」という新たな競争優位に変える戦略の重要性を強調しました。

AIエージェント時代のDevOpsを推進する「3つの戦略的推進力」

Copadoは、労働集約型からプラットフォーム集約型へビジネスモデルを進化させ、AIのポテンシャルを最大限に引き出すための3つの指針を発表しました。

- Strategic Velocity(収益モデルの転換):工数から「価値提供の回転率」へ収益モデルを「作業時間」から「価値提供のスピード」へシフト。CI/CDの高度化により、週次・日次リリースを可能にするスピード重視型のビジネスモデルへの転換を支援します。
- Organizational Evolution(人材の再定義):作業者から「オーケストレーター」へAIによるブラックボックス化を防ぐためメタデータを可視化。エンジニアを単純作業から解放し、AIの成果物を設計・監督・制御する「オーケストレーター」へと進化させます。
- Enterprise Trust(統制による差別化):統制をブランドにするAI生成物の影響範囲を100%可視化し、自動検証する仕組みを提供。スピードとガバナンスを両立させ、統制そのものを最強の参入障壁へと転換します。

エグゼクティブ・ディスカッション:AI時代の勝ち筋とリーダーの役割

パネルディスカッションでは、株式会社セールスフォース・ジャパン 鈴木氏、AI inside 株式会社 前田氏、株式会社リバネスナレッジ 吉田氏が登壇。激変期における生存戦略を議論しました。
- AIエージェントは「部下」であり、人は「指揮官」へAIとの共創について、鈴木氏は「AIを部下のように扱い、フィードバックを通じて育てる発想が重要」と述べ、対話による成果創出へのシフトを提言。前田氏は、AIがコードを書く未来では、人の役割は作業ではなく「責任・判断・パラメータ調整を担うオーケストレーター」へ進化すると指摘しました。吉田氏は、AIによる合意形成の加速を見据え、波に乗る感覚での試行錯誤が不可欠であると説きました。
- ビジネスモデルの転換:工数削減を「新たな挑戦」への原動力に
今後の勝ち筋として、収益モデルを従来の「工数(人月)」から、提供価値や速度に基づく「アウトカム(成果)」ベースへ移行させることで一致しました。議論の中では、下記のようなこれからのビジネスの可能性も示唆されました。「AIエージェントによって開発工数が劇的に削減されることで生まれる『余白の時間』を、単なるコストカットで終わらせるのではなく、新たなイノベーションや高付加価値な課題解決への挑戦に充てるべき」
- リーダーのスタンス:「守り」を脱し、自ら触れて行動を変える
「使わないと分からない」という共通認識のもと、リーダー自身がAIに触れる重要性が共有されました。吉田氏は「守り(ガバナンス)だけに固執すると技術感度が鈍り、提案が形骸化する」と警鐘を鳴らしました。鈴木氏は短サイクルでのフィードバック文化を強調。前田氏は、差別化要因ではない領域の資産を再利用し、自社ならではの付加価値の最大化にリソースを集中させるべきという攻めの発想を提起しました。

パネリスト(左より)
株式会社セールスフォース・ジャパン アライアンス事業統括本部 グローバルテクノロジーパートナー本部 本部長 鈴木 千尋氏
AI inside 株式会社 執行役員CIO 前田 浩二氏
株式会社リバネスナレッジ 代表取締役社長 吉田 丈治氏

今後の展望:日本のパートナー企業とAIが共創する、SIビジネスの新標準へ

Copadoは、2027年度に向けてCopado AIセリングの強化やCopado Robotic Testing(CRT)の販売開始、エンタープライズ市場の攻略を加速させます。
「AIとともに、もっと速く、もっと遠くへ」。“The future is yours to build”という信念のもと、パートナー企業と共に「成果を提供する」高付加価値モデルへの転換を強力に支援すると同時に、お客様の事業成長に寄与するSalesforceの成果創出を推進してまいります。

Copadoについて

Copadoは、Salesforceに特化したAI駆動型DevOps分野でのリーダー企業です。InsightPartners、SoftBank、IBM、Capgemini、Salesforce Venturesなどの支援を受けています。
Salesforce開発における計画・構築・テスト・リリースを統合的に管理し、AI搭載の「Org Intelligence(TM)」が、複雑なSalesforce環境を分析・可視化し、エラー診断や影響分析を自動化することで、開発の品質とスピードを飛躍的に向上させます。
コカ・コーラ、メドトロニック、T-Mobile、フォルクスワーゲンをはじめとする1,750社以上のグローバル企業が、Copadoを活用してデジタルトランスフォーメーションを加速させています。
導入企業では、リリース頻度が最大20倍、ダウンタイム95%削減、テスト10倍高速化、開発生産性20%向上といった成果を実現しています。2025年1月には、サンブリッジパートナーズとの合弁によりコパード株式会社を設立し、日本市場への本格展開を開始しました。

会社名: コパード株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1丁目1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F
設 立: 2025年1月
代表者: 代表取締役 舟越 美宝
HP: https://www.copado.com/jp
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/copado-japan/
X: https://x.com/CopadoJapan

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