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学校法人 多摩美術大学

直島のプラスチック食器を自然素材に変える提案など日米学生が協働で世界的に注目の課題を研究

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~東京都八王子市で12月5日に成果発表会開催~

多摩美術大学(所在地:東京都八王子市、学長:建畠晢)は、社会課題をデザインの力で解決する期待の高まりを背景に、海外協定校アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州)の学生12名と多摩美術大学の学生10名の計22名が3ヶ月にわたり行なった共同研究の成果を発表します(入場無料)。

これは私立美術大学の名門校アートセンター・カレッジ・オブ・デザインと多摩美術大学とが2006年から継続的に行ってきた「パシフィック・リム」という国際協働教育プロジェクトです。今年は「Taste Making Tokyo」をテーマに掲げ、2018年9月1日から日米の学生が2週間かけて直島や京都などを周り、現地の文化に触れながら取り組むべき課題を探りました。その後は多摩美術大学八王子キャンパスに滞在し、日米の学生同士ペアを組み、それぞれが発見した課題を研究。全12チームが学内の施設を使い、成果発表に向けて取り組んでいます。(別途資料「各研究テーマ」参照 https://prtimes.jp/a/?f=d34331-20181128-8618.pdf

中でも、100万人以上の観光客が訪れる瀬戸内国際芸術祭で著名な「直島」に着目し、そこで使われているプラスチック食器を自然素材に変える研究を行っている森田留奈さん(多摩美術大学/生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻2年)とJIMENEZ Alejandroさん(アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン/プロダクトデザイン)のペアは、その実現性も期待されています。

下記の日程で最終報告発表を行います。
発表日:2018年12月5日(水)10:30~17:00
    レセプション 17:30~19:00
場所:多摩美術大学 八王子キャンパス内アートテーク1階・2階ギャラリー(入場無料)
   東京都八王子市鑓水2-1723
http://www.tamabi.ac.jp/art-theque/

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